しょうえいじ

勝栄寺

山口県周南市

別名 : 勝榮寺
旧国名 : 周防

投稿する
教訓状発祥の地
口コミ・画像を投稿する

みんなの写真投稿

投稿する

みんなの口コミ

投稿する

しんしんちゃん

勝栄寺土塁及び旧境内 毛利元就教訓状発祥の地 (2024/01/02 訪問)

勝栄寺は南北朝時代に建立された寺院で開基は大内弘世の重臣・陶弘政とされています。寺院でありながら周囲に堀と土塁をめぐらせた城館造りで現在も土塁を良く残しています。弘治元年(1555)の厳島合戦で陶晴賢を破った後、大内氏の残党が起こした一揆を鎮圧するため弘治3年(1557)に元就は勝栄寺を本陣とし、一揆を鎮圧したとあります。毛利家の三矢の訓とされる教訓状はここに滞陣中に書かれたとされ、それらは14ヶ条にも及ぶそうです。

+ 続きを読む

+ すべての写真を見る

三本の矢 (2024/02/23 訪問)

 開山は其阿上人、開祖は陶弘政と伝わっている時宗寺院(現在は浄土宗)です。土塁と環濠を守られた寺院でした。土塁の一部が残っています。
 厳島の合戦後、一揆を鎮圧した際に毛利元就が本陣を置いたことも知られています。ここで3人の息子に14ヶ条の教訓状(3本の矢の教え)を書き残したといわれています。

+ 続きを読む

+ すべての写真を見る

ろっし

お城探訪 (2023/04/02 訪問)

土塁を一部ですが見れます。
町中で、駅の前にもかかわらず一部分でも残っているのは素晴らしい。 

車はお寺の駐車場に停めさせていただきました。

+ 続きを読む

+ すべての写真を見る

todo94

三矢の訓え (2023/01/28 訪問)

小倉から新幹線で徳山へ。周南市という地名にはまだ馴染めません。勝栄寺へはレンタカーを借り受けて赴きました。きれいな土塁が残っています。毛利元就が子どもたちに宛てて教訓状を認めた地であるとのことです。環濠は埋め立てられていますが、水流がデザイン化されています。

+ 続きを読む

+ すべての写真を見る

城郭情報

分類・構造 城郭寺院
天守構造 なし
築城主 陶弘政
築城年 正平5年〔南朝〕/観応元年〔北朝〕(1350)
主な城主 陶氏
遺構 土塁
指定文化財 県史跡(勝栄寺土塁及び旧境内)
再建造物 石碑、説明板
住所 山口県周南市中央町古市北3-10
問い合わせ先 周南市生涯学習課文化財保護担当
問い合わせ先電話番号 0834-22-8677