真田幸隆が築城したと地元には伝わっていたようですが、正確にはわかっていないようです。日向畑遺跡を経由して登城しました。登城路は整備されていますが、安山岩質の岩が露出していて歩きにくいところもあります。主郭周辺位はその岩を利用したと思われる石積みがあります。主郭背後の堀切はよく深さが保たれていて見ごたえがあります。この堀切を降りて行くと水の手から下山できるようですが、今回は行っていません。下って行くと屋敷跡とされる安智羅神社付近にでるようなので、こちらが大手筋ではないかと思われます。遠見番所跡も行っていません。この時期花粉症がつらくさらに登る気にはなれませんでした。
上田駅よりバスを利用して真田バス停下車し、そこから徒歩15分くらいで登城口に行くことができます。バスの本数が少ないのと、真田バス停は3ヶ所あり要注意です。
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