日本100名城 現存12天守

こうちじょう

高知城

高知県高知市

別名 : 大高坂山城、河中山城、鷹城、高智山城
旧国名 : 土佐

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高知城
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虎の子

城への交通手段実践レポート (2024/12/06 訪問)

岡豊城跡とともに登城
日本百名城、続日本百名城の最後の訪問個所は高知県。今回で計200城制覇しました

現存する天守はもちろん本丸に御殿が残っているのは高知城だけ。それらをじっくり見るだけでなく、石垣、門、櫓など見どころたくさんの城です。何度目かの高知城ですが、今回訪問時はライトアップならぬシャドーアップ(影を天守や石垣に当てて楽しむ)イベントが開催されていました。高知市内泊だったので、昼と夜(夜は天守や本丸御殿は入れません)ともに楽しめました

※今回の行程は以下の通り

7:30羽田(航空機)、9:00高知空港
9:05高知空港(リムジンバス)、9:37,9:44高知駅バスターミナル(路線バス)、10:09学校分岐
 (徒歩10分)歴史民俗資料館(続百名城スタンプ9:00-16:30)+岡豊城跡散策
12:42学校分岐(路線バス)、13:18高知城前
 (徒歩5分)高知城(9:00-16:30)+高知城歴史博物館(セット券有)
 泊:高知市内

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しんちゃん

天守閣と本丸御殿が現存する唯一の城。 (2013/12/14 訪問)

高知城は現存天守に現存の本丸御殿が残る唯一の城郭です。追手門など15棟の建造物が現存し、すべて国の重要文化財に指定されています。戦国時代ここには大高坂山城という城がありましたが、慶長6年(1601)西軍に与して改易された長宗我部氏にかわって入封した山内一豊によって本格的な近世城郭に築城されました。

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小城小次郎

堂々たる石樋 (2024/02/19 訪問)

訪ねたのがたまたま土砂降りの日だったので石樋に注目したが、杉の段の石垣に設けられた巨大石樋は機能していないようだった。一方で本丸の石樋はどうどうと水を流していて、堂々たる石樋の機能を見せつけていた。

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todo94

赤パスポートゲット (2024/09/21 訪問)

志国土佐 時代の夜明けのものがたりで高知駅に降り立つと、駅前のこうち旅広場にて柚子ポン酢を購入し龍馬パスポート申請書の3つ目のスタンプをゲット。青パスポートを手に入れることができました。それから徒歩にて高知城に向かったのですが、すでに最終入館時刻を回っていました。仕方がないので二の丸から三の丸に向かいNHKの「ニッポン不滅の名城」で紹介された排水溝をじっくりと拝見させていただきました。その後は、高知城歴史博物館とひろめ市場で青パスポートにスタンプを押してもらい、翌日、献血前に龍馬の生まれたまち記念館、献血後に土産物店をはしごして無事、赤パスポートを手に入れることができました。

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概要

関ヶ原合戦後、山内一豊が旧城のあった大高坂山に新たに築いた近世城郭。山頂の本丸と二の丸を分断する堀切部分には、侵入を防ぐ櫓門である詰門が置かれ、その上の渡櫓は家臣詰所と通路になっている。三層六階の望楼型天守は寛延期に再建されたもので、現存する貴重な御殿遺構である本丸御殿(懐徳館)と接続している。

城郭情報

城地種類 梯郭式平山城
築城年代 慶長8年(1603)
築城者 山内一豊
主要城主 山内氏
文化財史跡区分 国重要文化財(天守等15棟)、国史跡(高知城跡)
近年の主な復元・整備 山内豊敷
天守の現況・形態 独立式望楼型[3層6階/1601年築/焼失(火災)]、独立式望楼型[4重6階/1749年再/現存]
主な関連施設 石碑、説明板
主な遺構 曲輪、天守、御殿、櫓、門、石垣、横堀(水堀)
住所 高知県高知市丸ノ内1
問い合わせ先 高知城管理事務所
問い合わせ先電話番号 088-824-5701