今日は長引くコロナ禍でここ数年中止が続いていた「桜まつり」と「東北輓馬大会」が復活したことを知り、宮城県北涌谷町の城山公園を訪れた。ここは戦国期には涌谷城であったが、藩政時代に仙台藩一門涌谷伊達家(22,640石)が配されて、その居館「涌谷要害」となる。館下町は大崎地方東部の経済・文化の要として大いに栄えていた。
城址は現在城山公園と呼ばれ桜の名所となっているが、石垣や空堀、主曲輪東端には太鼓堂と呼ばれる県内唯一の城郭遺構である隅櫓が残る。また三層の模擬天主は歴史資料館として涌谷伊達氏や寛文事件関連の資料が展示されている。
桜は開花が例年より一週間ほど早かったため見頃を過ぎていたが、往時城の西・南側を守る外濠の役目を果たした江合川の河川敷が輓馬大会の会場となり、多くの見物客で賑わいを見せており嬉しく感じた。
東北自動車道古川ICから20km・三陸自動車道松島北ICから20km。城山公園駐車場(20台駐車可)
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