おくどのじんや

奥殿陣屋

愛知県岡崎市


旧国名 : 三河

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奥殿陣屋
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赤い城

裏山に土塁 (2025/08/09 訪問)

東岡崎駅からバスで30分、奥殿松平氏の陣屋です。
駐車場もあります。
陣屋のとなりにはヒマワリ畑がありますが時期的に見頃は終了してました。
洋風の庭園も隣接しています。

移築された書院では休憩も可能です。
裏手には日本庭園があり、綺麗に整備されています。
隣接する金鳳亭では食事もできます。

裏手の山には藩主の墓所があり、途中に土塁と空堀が施されています。
これ、防御のためだけではなく山からの水害を防ぐ目的もあったようです。

陣屋内には三河花火資料館などもあり帰りのバスの時間待ちでぶらぶらとしてみました。

【見どころ】
 ・陣屋と墓所の間の空堀と土塁

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昌官忠

公共交通のみで(東海&関西遠征)1日目:奥殿陣屋 (2024/09/22 訪問)

名鉄の奥殿陣屋バス停からすぐの奥殿陣屋(35.029386、137.194937)に到着しました。

奥殿陣屋は松平乗元を祖とする大給松平家によって築かれた陣屋です。
松平乗次の代に16,000石の大名になると、松平乗真の代に大給から奥殿に移りました。
1863年(文久3年)に最後の藩主となった松平縫殿助乗真が飛び地であった佐久郡田野口に龍岡城を築城して藩庁を移転しています。
現在跡地には龍渓院の庫裏として転用されていた書院が移築復元され、歴代藩主の廟所があります。

石垣や土塁は、受付から5分ほどの松平廟の周辺にあります。
食事処、喫茶処、庭園もありちょっとした観光地になっていますが、急な強雨とバスの時間が迫っていたので、パスしました。
攻城時間は20分くらいでした。次の攻城先=井田城へは名鉄バスで、奥殿陣屋バス停から井田バス停へ向かいました。

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しんちゃん

甘味を頂きながら庭を拝見 (2020/12/01 訪問)

奥殿陣屋は奥殿松平家の陣屋で宝永4年(1707)に完成しました。文久3年(1863)に
龍岡城を築いて藩庁を移すまで、奥殿藩の陣屋として機能しました。書院は岡崎市の龍渓院
に移築されていたものを再度、陣屋の敷地内に移築し公開しています。中で甘味を頂くことも出来、
観光客や地元の方の憩いの場となっています。敷地内には奥殿藩主の廟所や土塁遺構も残りますが
この日は甘味にかまけて見に行っていません。後で写真を見直して、甘味なんか食ってないで
土塁を見に行けよ!と思うのですが、これも陣屋の楽しみ方の一つでもあります。

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todo94

三河日帰りドライブ・4城目 (2023/02/23 訪問)

大樹寺の駐車場が満車だったためスルーし、松平郷に向かう途中で立ち寄りました。書院、花火資料館等、一通り見学して松平家の墓所に向かう途中には土塁もありました。岡崎市の施設のようですが、なかなか楽しめるスポットでした。

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城郭情報

分類・構造 陣屋
天守構造 なし
築城主 松平乗真
築城年 宝永4年(1707)
主な城主 松平氏
遺構 移築書院、土塁
再建造物 模擬冠木門、碑、説明板
住所 愛知県岡崎市奥殿町字雑谷下
問い合わせ先電話番号 0564-45-7230