おくどのじんや

奥殿陣屋

愛知県岡崎市


旧国名 : 三河

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書院
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しんしんちゃん

甘味を頂きながら庭を拝見 (2020/12/01 訪問)

奥殿陣屋は奥殿松平家の陣屋で宝永4年(1707)に完成しました。文久3年(1863)に
龍岡城を築いて藩庁を移すまで、奥殿藩の陣屋として機能しました。書院は岡崎市の龍渓院
に移築されていたものを再度、陣屋の敷地内に移築し公開しています。中で甘味を頂くことも出来、
観光客や地元の方の憩いの場となっています。敷地内には奥殿藩主の廟所や土塁遺構も残りますが
この日は甘味にかまけて見に行っていません。後で写真を見直して、甘味なんか食ってないで
土塁を見に行けよ!と思うのですが、これも陣屋の楽しみ方の一つでもあります。

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todo94

三河日帰りドライブ・4城目 (2023/02/23 訪問)

大樹寺の駐車場が満車だったためスルーし、松平郷に向かう途中で立ち寄りました。書院、花火資料館等、一通り見学して松平家の墓所に向かう途中には土塁もありました。岡崎市の施設のようですが、なかなか楽しめるスポットでした。

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カズサン

二度目の登城で陣屋に潜入 (2023/02/12 訪問)

 岩津城跡、岩津天神を終えて一山越えて北北東約3km程の奥殿陣屋へ、此処へは平成22年2010年10月4日月曜日に訪れましたが内部は休館日でした、今回初めて内部へ潜入しました。無料です。

 駐車場:東側の第一駐車場と第二駐車場、西側の第三駐車場、今回東側は満車で第三駐車場を利用。

 登城順:第三駐車場、陣屋入城門冠木門の亜流か?、資料展示室、ここで資料を頂き勉強させて頂きました、書院門から書院へ、内部は売店と喫茶コーナー、現在雛さんが所狭しと飾り付けされて居ました、売店で奥殿陣屋の小冊子を購入、庭に回って散策見学、金鳳亭横から庭園上段を散策見学、南側奥に登り土塁と堀を観察見学、南側東側に約200m程延びてるとの看板、更に登って最近整備されたとの歴代藩主の御廟所参拝見学、4段に分かれて廟所がある、初代藩祖真次公は五輪塔、2代以降は笠塔婆で10代まで、最簿の藩主11代乗謨公(大給恒)は東京の墓所、最後の藩主は幕末に陸軍奉行、老中を務めて飛び地である信州佐久の田野口へ五稜郭の龍岡城を築城移転、維新後は恭順して名前も松平から大給に代えて大給恒と改名して明治政府要職を務め、日本赤十字社を創設し大きな仕事をしています。

 探訪中サイレンも鳴り昼食頃、食事処に成ってる金鳳亭で庭園を観ながら食事を頂きました、食事処はほぼ満席、家族連れ、ペアーがほとんど、墓、土塁見学者は私だけ?混んでましたので約1時間ゆっくりしました。

 駐車場の行き帰りでは、菜園に菜花の黄色と背景に植栽文字でジンヤ、花キャベツで今年の西暦と干支のウサギ、うさぎの姿は描かれて居ました。ほっこりともします。
 
 

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小城小次郎

公共施設「奥殿陣屋」として (2022/02/23 訪問)

大給松平氏は大名だけで4系統あるが大給・奥殿・田口藩主となった家系が長く藩庁としていたのが奥殿陣屋。移築された書院が再移築され集会施設「奥殿陣屋」として公式に運営されている。「ジンヤ」の植え込みは実に鮮烈。

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城郭情報

分類・構造 陣屋
天守構造 なし
築城主 松平乗真
築城年 宝永4年(1707)
主な城主 松平氏
遺構 移築書院、土塁
再建造物 模擬冠木門、碑、説明板
住所 愛知県岡崎市奥殿町字雑谷下
問い合わせ先電話番号 0564-45-7230