二度目の登城で陣屋に潜入
(2023/02/12 訪問)
岩津城跡、岩津天神を終えて一山越えて北北東約3km程の奥殿陣屋へ、此処へは平成22年2010年10月4日月曜日に訪れましたが内部は休館日でした、今回初めて内部へ潜入しました。無料です。
駐車場:東側の第一駐車場と第二駐車場、西側の第三駐車場、今回東側は満車で第三駐車場を利用。
登城順:第三駐車場、陣屋入城門冠木門の亜流か?、資料展示室、ここで資料を頂き勉強させて頂きました、書院門から書院へ、内部は売店と喫茶コーナー、現在雛さんが所狭しと飾り付けされて居ました、売店で奥殿陣屋の小冊子を購入、庭に回って散策見学、金鳳亭横から庭園上段を散策見学、南側奥に登り土塁と堀を観察見学、南側東側に約200m程延びてるとの看板、更に登って最近整備されたとの歴代藩主の御廟所参拝見学、4段に分かれて廟所がある、初代藩祖真次公は五輪塔、2代以降は笠塔婆で10代まで、最簿の藩主11代乗謨公(大給恒)は東京の墓所、最後の藩主は幕末に陸軍奉行、老中を務めて飛び地である信州佐久の田野口へ五稜郭の龍岡城を築城移転、維新後は恭順して名前も松平から大給に代えて大給恒と改名して明治政府要職を務め、日本赤十字社を創設し大きな仕事をしています。
探訪中サイレンも鳴り昼食頃、食事処に成ってる金鳳亭で庭園を観ながら食事を頂きました、食事処はほぼ満席、家族連れ、ペアーがほとんど、墓、土塁見学者は私だけ?混んでましたので約1時間ゆっくりしました。
駐車場の行き帰りでは、菜園に菜花の黄色と背景に植栽文字でジンヤ、花キャベツで今年の西暦と干支のウサギ、うさぎの姿は描かれて居ました。ほっこりともします。
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