津城本丸北側の城塁は、丑寅三重櫓台から南に東多門櫓台が伸び現在南端に模擬三重櫓が昭和33年建立、南端は黒鉄門桝形跡に続く、丑寅三重櫓台の西に北多門櫓台が伸びて北西角に戌亥三重櫓台が在り南に折れて西多門櫓台、西黒鉄門枡形へと続く、現在両方とも枡形遺構ほぼ消滅して根石、基礎、案内板があるのみ。
模擬三重櫓を近くで見学するために丑寅三重櫓台の本丸側北東角に階段があり登って行く、模擬三重櫓を見学の後、丑寅三重櫓台の上へ、東端から北多門櫓台上、戌亥三重櫓台上、南に折れて西台上、西黒鉄門桝形跡で石垣は現在消滅行き止まり。西の丸を眺めて、北多門櫓台からは北側の内濠を見下ろし、また東に西にと見通す、ガイドの方に北多門櫓の復元構想を聞いた後でしたので、一層復元の櫓群が頭をよぎり妄想が膨らみました、待たれ復元北多門櫓群?生きてる内に見たいものです。
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