谷村城、谷村陣屋、都留市博物館を訪ねた後、麓の都留市役所から良く観える勝山城の登城口へ、夏場で取りあえず登城口周辺を訪ねて終わりとした。都留市博物館ミュージアム都留の勝山城立体模型ジオラマで登って探訪した気分、城郭放浪記さん紹介の博物館にある勝山城の模型が必見の目的。
駐車場:勝山城西登城口駐車エリア(35°33'09"N 138°54'10"E h=490m) 和式トイレ有、2,3台可能。
参考資料:城郭放浪記さん余湖図コレクションさんグーグルマップに依る。
勝山城は桂川が北、東、南を囲む総堀の役目、南側に東から西に大堀が更に守り、現在は水田で一部宅地化、西には高速道中央道富士吉田線が通ってる。
登城口には勝山城の縄張付き解説板が設置、登城口には熊注意の看板も有る。
縄張図を見ると西側に内堀が走り、南の段曲輪から三の丸、二の丸、本丸の西を守っている、主要郭は連郭式の造り、北尾根と東尾根に見張台と郭が設けられている。
高石垣も有り家康関東移封後、豊臣家臣浅野氏が甲斐を治めて浅野氏の織豊系城郭に大改修された様子。武田氏時代には小山田氏の谷村館の詰城、砦としての機能も有った様です。
都留市博物館ミュージアム都留:山梨県都留市上谷1-5-1、玄関前に駐車場有り。
ここでは縄文遺跡、遺物の展示も有り大変勉強に在ります、谷村の歴史パネル、解説、勝山城立体模型ジオラマは必見、城郭の構造が良く分かります。勝山城の情報収集「都留の城と館」の小冊子を入手、その他パンフtレット、各説明ありがとうございました。
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