私、東京の端っこに住んでいますが、もーっと端っこ、檜原村の「檜原城」で、花粉症が覚醒しました。
築城時期は不明です。
戦国時代には北条家の家臣 平山氏の居城でした。
武田軍の侵略を防衛する為、パワーアップし準備万端です。甲斐から檜原街道を通り最初の お城が「檜原城」なんだそうです。
境目の城、任務重要です。
なのに、武田軍は別の街道を通り、北条家の拠点「滝山城」を直接攻撃しました。
戦国の街道事情は分かりませんが 現在、東京都から山梨県に行く場合、檜原街道 あまり通りません。
昔、こちらが大きな街道になっていれば、檜原村も村ではなく市になっていたかもしれませんね。
吉祥寺に車を置き「檜原城」攻めスタートです。
至るところに、北条家の家紋『三つ鱗』がありました。
正面に墓地があり、アーチ型の『十三仏巡拝入口』をくぐると、山城感です。
途中『城山→』と案内されます。
ジグザグと登り、ゼイッハァする頃、ヘ~クションが始まりました。
一面、杉です。
これが竪堀かと確認して、ギブアップ。
竪堀も、皆さんの投稿で分かりました。
車の移動中、道横に上から水が流れている窪み(?)があり、竪堀と勘違いしたもので、、、見逃さずにすみました。
自然地形か遺構かは、まだまだ、私には分かりません。
この辺りの森林の7割が杉なんだそうです。
江戸の都市化に伴い木材として使用されてました。
江戸の街を造った杉、、、。
ありがとう杉、、、。ヘ~クション!
花粉症の時期を外して、攻略がお勧めです。
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