何度目かの訪問。ちょっとした高台に立派な模擬天守があるものの、中世の遺構も少々残っている。そのコントラストが何とも言えない。模擬天守内は歴史博物館になっており、案内の方が親切に説明してくれる。桜祭りの準備なのか主郭部分で屋台の組み立てを行っており、土塁跡等は充分に見学することはできなかった。
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2024/03/24 23:20
2023/01/16 20:56
2022/10/11 18:52
千葉市美術館の開館時間までチョイ寄り。 (2022/09/25 訪問)
千葉市美術館で「進化系 UKIYO-Eの美展」を鑑賞する前にチョイ寄りしました。入館無料の千葉市立郷土博物館(模擬天守のこと)には,岡本信人さんのサインが展示されていましたが,撮影OKなのか確認できず,結局スルーしました。
館内には,公園内の説明パネルがあり,城址碑のある神明社と郷土博物館や土塁のあるエリアとの間は,堀切跡だそうです。「だろうな…」と感じていた方は多いと思います。
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2022/08/30 16:49
亥鼻城 (2022/07/09 訪問)
千葉介常重が大椎城からこの地に移転して築城した。常重の子、常胤の代の1180年(治承4年)源頼朝が伊豆で挙兵し石橋山合戦で敗北、安房に脱出した際に頼朝を助け、鎌倉幕府樹立に大きく貢献した。
この活躍で千葉氏は下総のほか、奥州、九州等にも所領を増やし、最盛期となった。1455年(康正元年)、前年に勃発した古河公方と鎌倉公方(堀越公方)の対立による騒乱(享禄の大乱)で千葉氏も内紛が勃発、宗家・千葉介十四代胤直・胤宣父子を一族の馬加城主馬加康胤らに急襲され落城、千葉宗家を継いだ康胤の孫、輔胤により廃され本佐倉城に移った。
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分類・構造 | 平山城 |
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天守構造 | 複合式層塔型[4重5階/1967年築/RC造模擬] |
築城主 | 千葉常重 |
築城年 | 大治元年(1126) |
主な改修者 | 千葉氏 |
主な城主 | 千葉氏 |
遺構 | 曲輪、土塁、横堀(空堀) |
指定文化財 | 市史跡(猪鼻城跡(含七天王塚)) |
再建造物 | 模擬天守(千葉市立郷土博物館)、石碑(猪鼻城祉) |
住所 | 千葉県千葉市中央区亥鼻町1-23-1他 |
問い合わせ先 | 千葉市立郷土博物館 |
問い合わせ先電話番号 | 043-222-8231 |