みんなの投稿

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チェブ

見てますよ〜。 (2025/04/05 訪問)

お久しぶりです。
『みんなの投稿』を開くと、おめでとうクイズの楽しそうな投稿。慌ててスマホをスクロール。
遅くなりましたが、朝田辰兵衛さん、山形コンプリートおめでとうございます。

それから、しんちゃんさん、見てますよ〜。
お心遣いありがとうございます。

さてさて私は、たま~に来る、めまいに一ヶ月ほど悩まされてました。病院に行ったら、めまい歴10年目でした。
もう、ぐるぐる始まるとスマホも読書もできないし、右手に倒れるような感覚です。

「鉢形城」はお城巡りと言うより、家族と歩きに行きました。なので、素晴らしい遺構より、桜がお目当てです。
その名も『氏邦桜』。
斜面に根付き、力強く枝を広げてました。
わぁーと見上げると、ひっくり返りそうです(^_^)

皆さんの投稿写真のおかげで、小さな部屋の中で、たくさんのお城を見る事ができました。ありがとうございます。

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todo94

日帰りに予定変更の三河攻城① (2025/04/12 訪問)

土日の2日間をかけて東三河の城めぐりを計画していたのですが、日曜日の天気予報があまりに芳しくなかったので、急遽、日帰りに予定変更しました。午前3時に家を出て岩津のすき家にて朝食をとり、まず、向かったのが箱柳城です。この日の後の予定もあるので山頂を極めることは最初からあきらめていました。しんちゃんさん、とある煩悩の登城目録さん、お二人はさすがです。城名板が立てられている石垣の少し上の方までは踏み込んでみました。削平された郭らしき場所がいくつかありましたが、城の遺構なのかどうかははっきりとわかりません。石仏遊歩道はトレースするのがなかなか難しい状態です。

朝田辰兵衛さんへ 青森の件、承知しました。11月末に大人の休日倶楽部パスで攻めてみたいと思います。降雪がないとよいのですが。なお、今月のゴールデンウイーク前半には宮城県に赴く予定です。既にホテルも押さえていますし、宮城県の残る1城も予定に組み込んであります。交通障害や荒天などのトラブルに見舞われませんように。

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赤い城

クイズ返し2枚目

山形県の城は全くわからないのでカンニングです。
にのまるさんが1枚目回答されているので2枚目を。

朝田さんのヒント、未登録ということと2021年登城。
写っている花の雰囲気から3月くらいかな?と推測し、朝田さんのレポートを2021年3月まで遡って探しました。
ありました、原田城ですね。
途中、川柳のレポートもあって懐かしかったです。

1枚目もにのまるさん正解だと思います。
「お城を探す」で城マークが近いところにこの2城ありました。

朝田さん、秋田遠征とのこと、熊に気をつけ廻ってきてください😊

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にのまる

クイズ返しの1枚目

私が行ったことのある山形県のお城は7城のみなのですが、その中で浮かんだのは成沢城から見上げた長谷堂城です。
確か長谷堂城には赤い鳥居がありました。でも建物は……?それに2kmどころではなく歩いた記憶が。

次に浮かんだのは、朝田さんのファイナル山形県の上山城。ここからだといろんな山が望めます。私は行っていないのですが、リーチ山形県のご投稿に赤いお堂が!
Googleマップでカンニングしたところ2つの距離はジャスト2km!
ということで、上山城から眺望した高楯城ではないでしょうか?

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カズサン

桜装う小山城 (2025/04/04 訪問)

 遠州桜城廻り久野城を終えて榛原郡吉田町の小山城へ、先日静岡市瀬名氏館跡探訪の帰りに寄って以来一ヶ月弱振りですが、本郭の桜が咲きそろった様子で訪ねました。
 前回と違って専用駐車場は満車、隣の砂利駐車場も利用されている、本郭には家族ずれの花見客でにぎわっていました、今回は展望台小山城の展望階より桜が咲きそろった小山城本郭、横堀、丸馬出、樹木から少し目視される三重三日月堀、富士山は雲に隠れて見えず、遠州灘方向と良い眺めです。
 三重三日月堀は灌木伐採され清掃も行きとどき奇麗に成って居ました、三重三日月堀の北に大堀切があたようです、下に降りて確認しました。通路工事で改変されているのかもしれません。
 展望台小山城に入場した時に小山城の模型も確認撮影もしました。入場料は200円。
  

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ぴーかる

八王子城 (2025/02/15 訪問)

【百名城74城目】
<駐車場他>八王子城跡公園駐車場数十台分あり
<交通手段>車

<見所>御主殿跡・門跡・詰城の石垣遺構
<感想>1泊2日埼玉大阪化計画第3弾、2城目。ガイダンス施設にてスタンプ押印、施設見学⇒北条氏照墓所参拝⇒大手門跡から御主殿跡を先に見学⇒詰城の金子丸のルートで本丸まで登りました。御主殿跡の石垣と内部の礎石建物跡の遺構は見事でした。詰城の方の登城路にも随所に石垣が残されていて石垣遺構を探しながら山頂を目指して楽しみました。

<満足度>★★★★★

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しんちゃん

ぽんた小屋から道が付いている。 (2025/04/12 訪問)

池田城の投稿です。池側から迂回していくルートだとヤブがキツくて進めません。キケンの看板のある「ぽんた小屋」の裏から山に入っていくと居館跡があって、段々の扁平地があります。こちらのルートが正解ですね。
池の向こうで、でかい動物がガサガサやっているし、こんな危なそうな城は、朝田さんに残しておこうかなと思いましたが、やっぱり攻略します。尾根沿いに進んで行くと、櫓台を経て、土橋がかかっています。その先の大きな堀切にも、また土橋がかかっています。堀切の先に階段があり五郭に直接登れますが、左手の道からも行くことが出来ます。
そのまま、四郭、三郭、二郭を経て、主郭に到達。ここにも何か居ますね。全く落ち着いて投稿も出来ない。
ちなみに私、自由に回って居ます。もともとアウトローの一匹狼でフリーダムな男なんですよ。でもちゃんと話は通じるし、そこそこ気遣いはありますよ。

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しんちゃん

江馬氏の城 (2025/04/12 訪問)

中地山城は江馬氏の城とされています。案内に沿って進んで行くと鋪装された歩道が山中まで続き、途中から遺構に直接取り付くことになります。城内には案内板が少ないので、持参の縄張り図を手に散策します。
特に整備はされていませんが、城内は比較的歩きやすく、最近ろくでもない城ばかり歩いて来た私には救いです。
通称城山と呼ばれる扁平地が主郭の雰囲気で、えらく尖った物見台のようなものが付いています。
堀切を下っていくと北東に城天と呼ばれる広い扁平地があります。
登城道の入り口付近に熊のフン。けっこうボリュームがある。郷の方に行ったな。夜うかつに散歩もできないね。

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カズサン

久野城桜散歩3/3本丸・二の丸・高見編 (2025/04/04 訪問)

 桜を愛でる久野城散歩、北側の竹藪伐採で北側城塁がスッキリしたのに感激、南に廻って遊水池に写る久野城、逆久野城を少し風の揺らぎはあるもののここ三年程堪能してる、大手橋より入り、東の丸、北土塁・横堀を通り本丸北下段間の堀切を通り三の丸経由二の丸に登る、二の丸の桜、二の丸から本丸を眺めて、本丸に登る本丸の桜は北側、本丸より二の丸、高見を眺める、桜とマッチしてこの時期しか眺められない景観です。
 西の丸、三の丸は飛ばしました。

 桜を愛でながら、本丸の久野城址大看板も奇麗に再現、北側の竹藪も伐採されてすっきりした久野城散歩でした。
 

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しんちゃん

登城しました。 (2025/04/12 訪問)

最近アプリで運を使っちゃったので、気をつけないとと思っていたのですが、高速を走っている最中に、おふくさんが当たったと通知がありました。ラッキーって、また運を消費してる! これから山城だけど大丈夫かな。
樫ノ木城には登城道が付いていないけど、車道が、山頂近くまで続いています。でも人目が気になるので歩いて、山に入って行きます。もっと楽に登る方法がありますが、人目を避けて入ります。とほほ
足元滑るし登り辛い。またしても変態城です。ヤブツバキを抜けて、尾根道に取り付き、堀切を二つ越えると主郭に到着です。
主郭はヤブで覆われていて、とても歩けそうにないけど、西側下段に郭があって、更に下段に大きな土塁を備えた郭があります。熊のフンらしいものもあります。まだ柔らかい‥つんつん‥‥
まったく熊に気を使い、人に気を遣い
「寒い時代と思わんか?」
ワッケインさん❓️ こっちは暑くてたまらんけど怪我をしたくないので上着が脱げない。
体は暑くて心は寒いゼ。

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カズサン

久野城桜散歩2/3東の丸と北大土塁編 (2025/04/04 訪問)

 今年2ヶ月振り2度目の登城は桜を愛でる登城でしたが、北側の専用駐車場に駐めて、久野城北側の竹藪が伐採されて居り、登城始めて40年以上経ちますが竹藪がスッキリした城塁を見るのは初体験、先に4月4日投稿しました写真は北側から写した写真です、東の丸、北大土塁上から竹藪が伐採された城塁、大竪堀を確認してさらに大興奮、奇麗に見える竪堀に感激です。
 もちろん東の丸、北大土塁にも桜が満開状態で興奮と感激の散歩と成りました。
 
 久野城桜散歩3/3本丸・二の丸・高見編へ続く。
 

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カズサン

久野城桜散歩1/3逆久野城編 (2025/04/04 訪問)

 今年も桜の季節となり遠州の城郭を廻りました、始めに久野城へ2月以来の2ヶ月振り、一昨年に遊水池が完成して桜に浮かぶ久野城に感激して今年も、風のない朝早くと出掛けましたが体に風は感じませんでしたが遊水池の水面は少し揺らぎ鏡の様な逆さ久野城では有りませんでしたが、まあまあ見る事が出来ました。
 桜は南の丸が若く数多く揃っていますので南の丸も散策と花見。
 
 駐車場は北側の専用駐車場、その日は横浜ナンバーの車が駐待っていました、同じ年齢くらいかなと?ご夫妻でした、メジャーでもない城、城好きの方なのかなと思ったりしたり。

 久野城桜散歩2/3東の丸と北大土塁編に続く。
 
  

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トク

【対馬4城を巡る】(4)金田城(4/4) (2025/03/23 訪問)

(4城目)金田城の続き(4/4)です。

一の城戸から海岸沿いを5分程歩くと大吉戸神社と船着場がありました(写真①②③④)。きど(城戸)→(吉戸)と地元の黒瀬の村人たちが読み替えて城戸の守り神としていたようです。神社にお参りし、波の音を聞きながらしばらく休憩しました。登城し始めてから4時間が過ぎたのでもう足がパンパンになってきましたが、帰りの船の時間も気になってきたので、さあここからまた気合を入れ直し、今まで下って来た道を今度は逆に登って行き、最後の三ノ城戸を目指そうと思います。

大吉戸神社から再び一の城戸・二ノ城戸まで登って戻り、そこから沢ルートで下って三ノ城戸へ向かいました。道が荒れていたのでちょっと歩きにくかったです。

三ノ城戸はいちばん高い6.7mでしかも垂直の石塁で積み上げられていました。今ではかなり崩落していますが、下から見ると排水口がよく見えて、よく考えて造られているのが分かります(写真⑥⑦⑧)。

そして三ノ城戸から最後の力をふりしぼって南東角石塁までの急坂を登り、石塁を再び下から見上げながら軍道に出て、そこから下って登山口まで戻りました。私は健脚ではないので、じっくり見ながらかつ休憩しながら回っていたら、結局合計5時間もかかってしまいました。

でも最後になって、なぜ三つの城戸をあの位置に築いたのか? それがやっと分かりました。城戸は三つある沢(谷川の河口)の場所に、それぞれ城門のように立てられています。つまり敵(唐・新羅連合軍)が船を着け易い、ここに上陸するであろうという地点に築かれているという事です。南東角石塁や南西部石塁は、陸上の側面から攻撃された場合に備えたものだと思います。そして兵士はそれらの中央(ピングシ山)に待機していて、どこから攻められても、その方向に行く事ができる位置にいます(なるほど~🤔)。防人たちはどうやって戦おうとしていたのか? 最後にやっとその構図が見えてきました。

金田城は訪れるには大変不便な場所ですが、しかし苦労してでも絶対に訪れる価値のある城だと思います。予想以上に規模が大きく、この連続する石塁や城戸は迫力満点です。海を見ながら歩くので眺めもよく、とても爽快な気分になれます。そして何よりもタイムスリップしたような古代へのロマンをかき立ててくれる場所でした。NHKの最強の城スペシャルで最強に選ばれた理由がよく分かりました。Todo94さんや辰兵衛さんも、次はぜひ1泊してゆっくり回られて下さい(必ず天気のいい日を選んで下さいね!😊)。

レンタカーを返却し、帰りは15:25発の博多行のフェリー「きずな」でのんびりと4時間50分かけて福岡へ帰りました(写真⑨)。最後に壱岐島沖を航行中に、船上から見えた夕陽がとてもきれいでした(写真⑩)。

【対馬4城を巡る】はこれで終了です。全8回読んでいただき有難うございました。次も長崎の旅シリーズをしばらく続ける予定にしていますので、またよろしくお願いします。
 

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ガイドツアーに参加してきました (2025/04/06 訪問)

 普段は1日にいくつ登城できるか詰め込んで計画を立てますが、この日は、平福の町と利神城のみをゆっくり巡る気持ちに切り替えます。20名定員のツアーは10時に平福道の駅を出発。名調子のガイドさんに従って昼前に天守曲輪に到着。ガイドさんはよく勉強されており、何よりも利神城愛が溢れてます。
 三の丸、本丸、天守曲輪を廻りました。二の丸とその先の馬場や大堀切には行けません。三の丸虎口石垣は、宇喜多時代の凝灰岩のものに池田時代の安山岩のものが足されている、本来の登城道は幅一間など、興味ある話が聞けました。保全面では、石垣は杭+鉄板、土嚢、金網の3種の保全策が取られているそうで、痛々しいです。また、鹿や猪が草をほじくって地面が緩くなると、石垣が崩れやすくなるので、石垣がある領域は高い金網で囲ってあるのだと。しかし、金網が完成した際に、金網内に鹿が取り残されており、冬場は餌がないので痩せこけているとも。石垣にも鹿にも困った状況ですなあ。
 利神城は、みごとな石垣が売りですが、土の造作にも感心しました。遠目に見る二の丸の先の大堀切の高低差や幅は感動モノです。三の丸下から麓まで続く長大な竪堀も。良い天気と陽気にも恵まれて、充実した1日になりました。

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火ノ島豊後守正宗

新府城 (2025/04/11 訪問)

続81城目。
韮崎駅近くのレンタサイクルで自転車を借りて、まずはスタンプが置いてある資料館に向かいました。ここでちょっと道に迷いました。けっこう坂の上にあり民家の中にあるので地図で把握しないと分かりにくいです。そこから10分以上かけて新府城に到着できます。ただ、ここで天候が悪くなってきて雷もなってきたので見学を早めに終わらせて帰還しました。ちょっと残念でした。

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キンヤ

有子山城の山麓に小出吉英が築いた石垣が見所の近世城郭 (2025/03/30 訪問)

有子山城へ登る前に先ずは出石城を巡りました。
出石城は、1604年(慶長9)に小出吉英が有子山城の山麓の居館部を改修して築いたとされます。
最上段の稲荷曲輪から本丸・二の丸・下の曲輪、平地の三の丸まで階段状に築かれ、西側に西の曲輪、東側に山里丸を配置しています。
城下町は風情があり、シンボルである辰鼓楼が建つ辺りが三の丸跡で、内堀・石垣・土塁が部分的に残っています。
本丸の東西に建つ隅櫓は模擬復興ですが、しっくりくる櫓です。
見所は石垣で、特に稲荷曲輪の石垣は高さ13.5mあり見応えがありました。
出石城の南西側には長大な竪堀があり、背後を防御しています。
二重櫓風の鐘楼があり戦時には砦の役割をしたとされる経王寺・見性寺にも行きました。

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しんちゃん

白河の関  (2024/09/15 訪問)

youさんお見事! 俺も年食って山城行けなくなったら短歌でもやりたいなあ。
朝田さん 秋田攻めに出発ですか? 私も熊がウロウロしているところをスイスイ泳いでいますが、最近運を使っちゃったんで気を付けないと。東北の熊はそれ以外の地域より狂暴な気がするので、怪我だけはしないで欲しいです。

白河の関の投稿です。以前チェブさんの投稿の中にも記載がありました。チェブさん見てますか~?
古くからみちのくの関門としてその名が知られ、現在の関跡は白河藩主・松平定信公によって定義づけられています。階段を登って行った白河神社の南に見事な空堀や土塁が残っています。残念なことに「城びと」の城ではありません。そういえば最近話題の「玉城」も入っていませんね。ヤ・・・
コホン、まあ「関跡」ですからね。奥の細道の関係で、白河神社の社務所には俳句の投書箱があります。私も一句・・
古関の 遺構としばし 語らしむ
‥季語が無い。これって川柳じゃん! まあいいか「お城かるた」も川柳みたいなもんだし。??

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トク

【対馬4城を巡る】(4)金田城(3/4) (2025/03/23 訪問)

(4城目)金田城の続き(3/4)です。

山頂から東家まで下った分岐点まで戻り、今度はそこから左に折れピングシ方向に向かいました(写真①)。(ピングシ山)→(二ノ城戸)→(一ノ城戸)→(大吉戸神社)→(三ノ城戸)→(登山口)のルートで帰ろうと思います。

東屋から15分程下ったピングシ山には、掘立柱建物跡群がありました。という事は、かなり多くの防人たちがここで暮らしていたようです。その建物の回りは土塁や門で固められていました(写真②③)。

ピングシ山から15分程下ると、二ノ城戸がありました。高さは5m程あります。真ん中にはおそらく門がありました。発掘調査後、再び積み直して再現されたようですが、昨年の豪雨でまた崩れてしまったようです。城戸の下は立ち入り禁止になっていました(写真④⑤⑥)。下から見上げてみたかったのですが残念です。

さらに10分程下り一ノ城戸に着きました。櫓台のように張り出して積まれた巨大な石塁がありました。そしてこの石塁の特徴は上段と下段で積み方が異なっているところです(写真⑦⑧⑨)。上段は平たく削った石を布積のように積んでいるので、後世のものと思われます。金石城もこのような積み方だったので、おそらく幕末に積まれた(積み直された)ものではないかと言われているそうです。異国船監視のためにこのように補強されたのでしょう。

またさらに5分程下ると海岸に出ました。海水は透き通っていてとてもきれいだったのですが、ハングル文字の入ったゴミが多数漂着していてちょっと残念な光景でした(写真⑩)。金石城にいた韓国の観光客たちに持って帰ってほしいくらいですね。

(4/4)に続きます。
 

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しんちゃん

道が無ければ作る。備えあれば・・ (2025/04/04 訪問)

熊が出ると評判の玄蕃尾城へいざ出陣。続百名城のくせにハードル高いじゃん。すでにだいぶ暖かくなってきていたので、城址まで行けるだろうと思っていたら、雪が道を塞いでます。でもすでに一台通った跡があるので、轍をなぞって進んだら乗り上げた。無理だ・・
バックで下がってスコップで道を広げます。まさかここでこいつが役に立つとは・・道が無いなら作るしかない・・登城前に疲れてしまうわ。
チャリのオヤジが上から降りてきて変なモノを見るような顔をしています。しばらく話をして、先に進むと、また雪が。先客は比較的小型の車で来ているようで、かなり崖側に寄せて通行しています。無茶するねえ・・自分の車では通行できないので、また雪かき。

玄蕃尾城は柴田勝家が賤ヶ岳の戦いに際して築いたという説がありますが、天正6年に越前衆によって築かれたともされています。柴田勝家の本陣が置かれた陣城ですが、通常の山城より遥かに高い完成度を持っています。虎口が6つもついていて、主郭を含んで大きな郭が4つ、主郭南には大きな堀切を隔てて馬出の郭が土橋で繋がっています。
これほどの規模の陣城を合戦の為だけに用意したとは、にわかには信じがたいですが、各所で秀吉が合戦に際して使用した陣城は主郭の周囲に土塁をめぐらし、周囲に扁平地を削っただけの比較的簡素なものが多いです。山中の合戦で勝利するためには機動力と臨機応変さが重要で、この辺が秀吉と勝家の武将としての能力の差だと思います。

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朝田 辰兵衛

恒例のクイズ返しを「赤」コンセプトで…

にのまるさん,赤い城さんにクイズ返しです。
山形県から「赤」を厳選しました。

1枚目の写真は,●●城から▲▲城を眺望しています。山頂部の建造物は(写真ではわからないですが)ほぼ赤です。直線距離で2㎞弱しか離れていません。
2枚目の写真は,なんとか頑張って赤系の橋を見つけ出しました。しかし,城びと登録城ではありません。しりとり手札としてあったら楽だったのに…ということで,見つけ出して2021年に攻城しました。

なお,4/12~13で,秋田県の未投稿城6城を攻めに行きます。4/12は書き込みはしませんが,みなさんの投稿はチェックさせていただきます。秋田県はGW前までが山城攻城チャンスと考えておりますが,市街地にまでクマが出没しているので,細心の注意を要します。さらに,残雪にも…。なので,私が引き受けます。この2日間でクリアできなければ,翌週も再びチャレンジします。
東北地方,宮城県の未投稿城は1城。福島県はありません。青森県はtodo94さんに期待します。岩手県は太平洋側の方に任せたいと思います。

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