京都と若桜を結ぶ周山街道の中間点、標高480mの山頂に築かれた山城です。1579年築城後1582年まで明智光忠公の居城でしたが、山崎の戦い後には加藤光泰公が入城、その数年後に廃城となっています。石垣を多用した作りと規模は安土城にも匹敵するものと言われています。
登城口周辺には駐車場がないので道の駅「ウッディ京北」を利用すると良いです。登城口まで徒歩10分程度です。パンフレットは道の駅内のレジでもらえます。石垣の一部が崩れかかっておりトラロープがはられているので見学には注意が必要です。 御城印は慈眼寺にて販売されています。慈眼寺には逆臣の汚名により墨で真っ黒に塗られた明智光秀公の坐像があります。
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