大津城は浜大津の琵琶湖に面した浜に築かれていた水城です。天正14~15年頃に築かれ、築城に際して坂本城の遺材が使われたとのことです。大津港あたりに本丸が築かれ南に二の丸・奥二の丸が配され、その周囲に三の丸が配されていました。文禄4年(1595)に京極高次が入場し、慶長5年関ヶ原の合戦の前に西軍の毛利元康率いる1万5000の大軍の攻撃を受けるも敵を十分に引きつけ和睦に至りますが、結果的に東軍の勝利に大いに貢献したとのことです。城は大破しますが天守は後に彦根城に移築され国宝に指定されています。
部材は膳所城や彦根城に転用されて遺構はほとんど残っていませんが大津曳山展示館(無料)左手の駐車場にかつての石垣の一部が残っています。
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