第一次国府台合戦で北条方が布陣した「松戸城」。
「葛西城」から国道6号を通り、到着した「松戸城」は『戸定ヶ丘歴史公園』がお城跡のようです。
『いざっ』と攻め込むよりも、『お邪魔いたします』と、おごそかな雰囲気でした。
『戸定邸』があり、15代将軍 徳川 慶喜さんの弟 昭武さんが建てたそうです。
昭武さんは水戸藩主でもあります。
2021年の大河ドラマ『晴天を衝け』では、パリでの昭武さんの 日本を背負った立ち振舞い、感動しました。
『戸定邸』から富士山が見え、徳川の世が終わった後に昭武さんは、どのような気持ちで眺めていたのでしょう?
国道 6号は水戸街道(旧水戸街道も近くにあります。)で、実家にも続く道。なぜか、暗い気持ちになりました。
たぶん、ドラマ内で昭武さんが『日本に帰るのが怖い』みたいなセリフが印象的だったからかもしれないです。
あれ、「松戸城」は?
庭園をぐるっと回り、郭だったかも。
と、きれいなお庭に乏しい想像力です。
考え込むばかりで、写真を写してない事に気が付き屋根の『葵の紋』を写しました。(暗くて写ってませんが、、、)
『小さい頃、水戸黄門で葵の紋を知ったんだよな』と、また考えが昭武さん寄りに。
因みに、昭武さん役の方、『どうする家康』では、井伊 直政さん役です。
帰りの駐車場近くで『コアラのマンホール』を見つけました。なぜ?
幕末から明治時代と、オーストラリアの事が気になってしまった「松戸城」攻めでした。
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