いわどのやまじょう

岩殿山城

山梨県大月市

別名 : 岩殿城
旧国名 : 甲斐

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しんしんちゃん

稚児落としまではたどり着けず (2017/12/16 訪問)

岩殿山城はまず、巨大な鏡岩が目を引きます。山肌に沿うようにして登城道が続いていて揚城戸を越えて西物見を訪問した後、主要部に向かいます。巨岩の上に築かれた城域は思いのほか広く複数の郭や馬場を越えた先の最頂部に本丸があります。この日は曇りで良く見えませんでしたが、晴れた日には富士山が見渡せるそうです。小山田信茂による武田勝頼への裏切りでも知られる城で、落城時に城の家中の者が逃亡する際に、泣いた赤子を捨てたという「稚児落とし」という場所も存在します。
私は岩殿山城から稚児落としに向かう途中の兜岩に登っている途中で、これは危ないなと思って途中で引き返しました。結構高い岩肌を鎖で登って行くんですが、落ちたらただじゃ済まないんですね。でもちょっと心残りになっています。

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むらひろ

岩殿山城

毎年新年の限定御城印を買いに行った時に登ってるのですが、今日からかがり火市民祭りの限定御城印が販売ということで現地で購入。

夏場に城を登ると多分私は倒れるので登山はしませんでした。また来年の新年限定御城印が出たタイミングで登ります

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むらひろ

岩殿山城 (2023/01/07 訪問)

毎年、新年限定御城印を目当てに行きます。

私が今まで行ったことのある山城の中では1番辛い思いをして毎年登っていますが、山頂からの眺めは最高です。

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赤い城

スカイツリーと同じ高さ (2023/01/15 訪問)

大月駅から畑倉登山口まで徒歩で約30分。
現在、土砂崩れのためここか浅利登山口からのみ登城可能です。
登山口からさらに約20分くらい登ると本丸に着きます。
この日は生憎の天気で足元も良くなかったのですが、途中の竪堀も見ながらの登山でした。
本丸には鉄塔が建ち、その背後には深い堀切が二条。
当時は動線にもなっていたようです。
西側に曲輪が続き、蔵屋敷に説明板がありました。
スカイツリーと同じ高さの634m、晴れてたら富士山も見えるはずですがこの日は眼下にも雲。
眺望は残念でした。
揚城戸跡の巨石まで見学しましたがこの先の稚児落としや大手の堀切は諦めて引き返しました。
小山田信茂の居城で武田氏滅亡の契機となった城。
真田丸でのシーンを思い出しました。
このあと少し歩いて日本三奇橋の一つ、猿橋を見学して帰りました。
本来の三つのうち富山の愛本橋はもう無くなっていますが、錦帯橋、神橋、かずら橋も行ったので制覇したことにしておきます。

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城郭情報

分類・構造 連郭式山城
築城主 小山田氏
築城年 享禄2年(1529)頃
主な城主 小山田氏
廃城年 17世紀前期
遺構 曲輪、横堀(空堀)
指定文化財 県史跡(岩殿城跡)
再建造物 碑、説明板
住所 山梨県大月市賑岡町
問い合わせ先 大月市観光協会
問い合わせ先電話番号 0554-22-2942