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くっしー

見どころはデカい空堀 (2022/01/09 訪問)

北条早雲の最初の城ということですが、
その後に多くの人物が城主になっており、
江戸時代の初めまで使われているので、
早雲の時代の遺構はどこまで残っているのかな?
という目で踏査しました。

あくまで個人的な感想ですが、土塁とかどデカい空堀は北条時代のものが生きているのかなぁ~
という感じです。
自然の尾根を上手く利用しているというのは中世っぽいですよね。

江戸時代の絵図が残っていて、
尾根上に「天守台」と書かれていますが、
実際に見てみるとただの櫓台程度の大きさしかありませんね。
(天守台とは別に櫓台と書かれているスペースもあります。)

しかし、沼津市がしっかりと整備している様子が伝わってきました。
貴重な文化財が人々に周知されるような努力がなされ、誰もが訪れやすいように整備されている姿は素晴らしいなと思います。

車は二の丸まで入ることができます。
そこから天守台までは徒歩10分です。
大空堀にも降りれるように階段が整備されていますよ!!

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赤い城

塚原城 茨城県鹿嶋市 (2021/12/26 訪問)

剣聖、塚原卜伝が一時時居城としていた城。
卜伝といえば幼い頃見てたドリフのコントで登場していました。
あの鍋蓋の件は創作のようですね。ちょっと残念。
卜伝の墓に車を駐めて少し先の登城路から行くことができます。
畑の中の低い位置に案内板がありました。
その通りに進んでいくと長い堀底道が。
常陸の城の特徴でもあります。
崩落により立入禁止の部分もありますが遺構は良好に残っていました。
夏は藪だと思われます。
2021年の城納めでした。

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ぴーかる

小谷城 (2021/12/25 訪問)

【小谷城】
<駐車場他>公民館駐車場に駐車
<交通手段>車

<見所>竪堀・横堀・堀切
<感想>赤松氏の城びと登録の山城も本城の城山城・置塩城を残し、だいぶ攻め取ってきたので今シーズンは本格的な攻城を開始しようとこの日は赤松氏に関連する3城を攻めました。
 小谷城は応永年間(1394~1428年)に赤松満祐の義弟にあたる上原祐政が築城したとされます。嘉吉の乱ののち赤松氏は一旦衰退するのでその間は不明、応仁の乱ののち赤松祐尚が城主となり小谷城と麓の祐尚山陽松寺を再建します。秀吉の播磨攻めによって小谷城ものみ込まれたと思われます。
 陽松禅寺手前の公民館の駐車場に駐車するのがベスト、登山道は陽松禅寺脇から入ります。お寺の裏に1541年に尼子氏が攻めて来た時に戦死した兵の墓碑・五輪塔と赤松祐尚の追善墓があります。ゲートを開けて入山します。山の中腹に数段の連郭があります。主要部は東西に伸びた小曲輪の連郭の縄張りで主郭は東端にあります。南側全体に横堀を設けて見応えあります。北側には畝状竪堀を配してしたようですが現状は全く分かりませんでした。主郭の東側の堀切・南北にある竪堀は明瞭に残っています。城跡は地元小学校の協力や保存会の方々で非常に綺麗に整備されています。主郭の東屋に登城スタンプ等があります。

<満足度>◆◆◇
<小谷石仏>公民館の東に5分程度の所に小谷石仏という鎌倉時代に彫られたという石仏があります。

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カズサン

見所満載の崖城 (2011/06/19 訪問)

 10年前の平成23年6月中旬、杉山城を終えて鉢形城を初登城、河出書房新社「戦国ドキュメント戦国の城」藤井尚夫著を購入し鉢形城の戦国の城を復元するを読み是非とも見学探訪したいと思って居り今回の川越城、杉山城の最終に企画組み込みました。

 著者の藤井さんとは仕事でお付き合いが一時期有りましたので思い入れはなおさらでした、寄稿文の復元実物大櫓門が鉢形城歴史館に展示されてるとの情報で車は鉢形城歴史館の専用駐車場を利用。

 歴史館に入り目的の実物大櫓門を見学観察、欅の角材を組み立て、門扉は透かし扉、上階はオープントップで櫓の部分がせり出してる、櫓には武者人形が弓矢で威嚇してる、大変見応えが有ります、鉢形城の立体模型も素晴らしい、城郭エリアが結構広い、発掘調査した所まだ未発掘の所と有る様です。歴史館だけでも大満足でした。

 現地城跡探訪は歴史館の裏手から深沢川を渡り、土塁にエドヒガン桜の大木が葉っぱを茂らし、桜の時期は綺麗に咲く様を想像します、本曲輪を横断してる道を渡り本曲輪荒川方向へ結構広い、荒川の崖を望むが樹木が茂り良く観えない、笹曲輪はパス、本曲輪下の伝御殿曲輪を通り二の曲輪へ、伝御殿下曲輪もパス、二の曲輪、馬出曲輪、同石積土塁確認、木橋の架かった虎口、空堀と畝、土塁の折れをも確認、井戸跡も確認、家内も一緒に探訪してましたが四葉のクローバーを見つけしばし一緒に探しました何個か見つけ押し葉にして娘や孫にプレゼントへ。
 
 三の曲輪、伝秩父曲輪とも、発掘調査復元整備され復元建物、復元庭園、西側に三段~五段の復元石積土塁を構える、南側に復元四脚門と続き土塀、南側に枡形の構え、西の土塁虎口が有り馬出に土橋で続き堀も構え、馬出は現在神社が鎮座、大手、伝逸見曲輪、池方向は良く分からずパス、帰りは深沢川別の渡道を通って東側の外曲輪土塁を確認見学して歴史館駐車場へ戻る。
 約2時間大満足の初探訪でした、写真は100枚以上撮りパソコンに良さそうな半分登録し更に10枚に絞るのが一苦労でした。
 最近の投稿では発掘調査も進んで居るようですので発掘成果を確認して又訪ねたいものです。

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todo94

祝日の小学校 (2021/11/21 訪問)

祝日の小学校は当然閉ざされていました。カルビンさん同様、小学校を1周し田幡公園を確認したと云うことでお許しください。

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のん

城エキスポ最高! (2021/12/18 訪問)

厳選プログラムを聴くことが一番の目的で参加しました。

いやあ、講演会楽しかったです!
一日中聴いていたい!来年は全ての講演を聴きたいです!本当毎年楽しませていただき、研究されている先生方に頭が下がります。ありがとうございます。

グッズ購入では、城びとさんの御城印帳がめちゃくちゃ素敵で、明智光秀・織田信長の本能寺の変verと、明智光秀・豊臣秀吉の山崎の戦いverとありました。デザインのカッコよさに惹かれて、御城印は集めてないのですが、写真など入れようと購入しました。石垣 カレンダーや現存12天守のカレンダー、バッグなどを購入。石垣 グッズがまた増えました。
 
江戸城天守再建の寄付と署名もしてきました。他の地域と異なり、江戸城は署名がなかなか集まりづらいのだそう。再建を願う皆様、ぜひよろしくお願い致します!

また、前夜祭は仕事で行けませんでしたが、オンライン視聴をしました。時間や場所に制限なくイベント参加できるオンライン視聴。本当ありがたいシステムです。来年は厳選プログラムはオンラインにして、エキスポ当日は、いままでほとんど参加したことのない、ワークショップやシアターを巡るのもいいなあと、今から楽しみにしています。

この状況のなかで様々な対策をされて開催してくださったスタッフの方々、本当にありがとうございました。

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にのまる

150年ぶり復活の極楽橋を見に。 (2022/01/02 訪問)

 元日の夜に猿さんから大和郡山城の極楽橋クイズをいただき、「新しいうちに見に行きたい」とお返事したのですが、せっかく近く(和歌山)まで来ているのだからと、翌日、早速行ってきました。
 極楽橋、かっこいいです!
 3年前の訪問時に何か工事しているな―っと思ってこの場所を見ていたことを思い出しました。(写真⑧⑨はその時のものです。)
 行けてよかったです。いいタイミングでクイズを投げかけてくださりありがとうございました。
 柳沢文庫はお休みでしたが、城内をいろいろ見てまわりながら、このお城にはたくさんの見どころ、語りどころがあるなと改めて思いました。

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カズサン

初登城保全整備が素晴らしい (2011/06/19 訪問)

 10年前の平成23年6月中旬、川越城と小江戸川越黒漆喰土蔵造り町並み散歩を楽しんだ後、平成18年頃学研の「戦国の堅城」を購入し香川元太郎画伯の想像俯瞰図を観まして何時かは登城したいと思って居りましたが今回やっと叶いました。
 車は麓の積善寺駐車場を利用させて頂きました。

 草刈り、杉林の伐採等がしっかりと出来て居り且つ要所要所に絵図入り案内解説板が有り、観察見学がし易く大変ありがたく素晴らしい山城でした。保存会の方々に感謝申し上げます。

 探訪ルート:出郭、案内板横にパンフレットボックス有ゲットする。⇒大手虎口、外郭⇒馬出郭、外郭との間に木橋が有った様。⇒虎口を通って南3郭へ、3郭の東の切岸、堀の折れが素晴らしい。⇒南3郭⇒南2郭食違い虎口⇒井戸廓⇒南2郭東虎口⇒本郭東切岸横堀帯郭⇒本郭東虎口⇒本郭、内部、土塁、案内板、本郭より東2郭、東3郭を見る⇒本郭西虎口、土橋⇒北2郭、北3郭方向を眺める。⇒本郭西切岸、横堀、更に西下の横堀を見る。⇒井戸郭、井戸跡、井戸跡帯郭⇒南2、3郭西下横堀道を通って⇒馬出郭、外郭から大手出郭に戻る。
 約1時間の探訪で家内もよく付き合って呉れました。

 歴史:杉山城はこれまで高度な築城技術から後北条氏の城として広く認識されてましたが、学術的な裏づけは有りませんでした。そこで嵐山町では、比企中世遺跡検討委員会の指導を得て平成14年から18年度にかけて5次の学術発掘調査を実施しました。その結果、城跡の城跡の年代が15世紀末から16世紀前半で有り、後北条氏の時代でなく、それ以前の関東制覇をめぐる山内・扇谷両上杉氏と古河公方による三つ巴の抗争が繰り広げられていたなかで山内上杉氏により造られた城であったことが分かりました。
 こうした学術的な成果により、高度な築城技術、良好な保存状態で当時の政治・軍事の様相を良く示してる事が評価され「比企城館跡群」の一つとして平成20年に国史跡に指定される。
 (埼玉県比企郡嵐山町文化スポーツ課作成のパンフレットに由る)

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水戸駅より (2022/01/09 訪問)

 水戸駅から徒歩にて登城しました。
以前に来た時と比べると大手門や二の丸隅櫓が復元され整備されている印象です。私としては、この城の魅力は空堀や土塁であると思っています。水郡線の通っている本丸と二の丸の間の空堀が好きです。

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 河和田小学校など (2022/01/08 訪問)

天徳寺、報仏寺、河和田小学校周辺を散策しました。空堀や土塁を見ることができますが、私有地となっている所もあり、日没も近かったので全部は見れていないと思います。

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竹隈市民センター (2022/01/08 訪問)

 水戸市竹隈市民センターの角に石碑があります。遺構はありません。
常照寺(吉田城跡)からぶらぶら歩いて登城しました。

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常照寺 (2022/01/08 訪問)

水戸駅から茨城交通のバスに乗り朝日町二区バス停で下車して登城しました。常照寺付近が城址で空堀などが一部残っています。

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思ったより広大な城 (2022/01/08 訪問)

 かなり上まで舗装された道路があり車で行くことができます。そこから主郭までは道が整備されていて最初の堀切まで3分くらい、主郭までは15分弱くらいで行くことができます。縄張り図を見ていて主郭背後の堀切へ行きたかったのですが、最初は道がわからりませんでした。主郭から下を覗くと白いロープが見えて何とか下る道を見つけることができました。ただ大きな倒木が堀切に横たわっていたのは少し残念でした。北東部の堀切を3条確認しました。南西尾根の曲輪群を見に行こうとしましたが藪でわかりません。日吉神社方面の東郭へ行き堀切を確認しましたが道は荒れていました。駐車スペースの想定図を見ると北にも曲輪があるとのことで、思ったより城域は広いのでしょう。時間があれば各方面を探索したいとも思いましたが、最近では藪こきはしない、無理はしないと決めているので、できる範囲で散策して来ました。

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太田小学校 (2022/01/08 訪問)

 太田小学校の敷地内に石碑がありますが、塀の外からでも十分に写真を撮ることができました。

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瑞竜中学校 (2022/01/08 訪問)

 瑞竜中学校が跡地です。石碑が敷地内にあるのですでどうしようかと思いましたが、土曜日でしたが、部活で生徒さんが来ているらしく中に入ることができました。職員の方を見つける前に石碑を発見してしまい、さらりと写真を撮って退散しました。

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蒼龍寺 (2022/01/08 訪問)

 南酒出駅より登城しました。蒼龍寺の入口が駅の反対側にありましたので15分くらいかかりました。見学できる城域はそれほど広くないのですが、概ね整備されていて深り空堀などを楽しむことができます。

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阿弥陀寺より (2022/01/07 訪問)

 阿弥陀寺から登城しました。
道も城址も概ね整備されていて散策しやすかった。空堀と土塁を楽しむことができます。思ったより広範囲に遺構がありました。

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石神城址公園 (2022/01/07 訪問)

 石神城址公園となっていて整備されています。
空堀と土塁がよく残っていて楽しませてくれます。一部は藪や倒木で見学しにくいところもありましたが、概ね良好な状態で散策できました。昔は久慈川と湿地帯に守られた城だったとのことですが、雰囲気はわかります。

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todo94

新型コロナウイルス感染症が落ち着いているうちに (2021/11/23 訪問)

勤労感謝の日を利用して前泊で名古屋に乗り込み。尾張の城めぐりを企図してみました。前田城は前田利家ゆかりの城なのだそうです。前田速念寺に城址碑やら説明板やらなかなかのアイテムがそろっていて意表を突かれました。

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ヒロケン

彦根城パート2 様々な石垣の工法 (2022/01/04 訪問)

彦根城は国宝天守の他、国重要文化財が多数残っており、建造物が有名ですが、石垣についても様々な工法の石垣があり、石垣好きの私の目を楽しませてくれています。5年ぶり4度目の登城ですが、何度来ても新鮮で画像に収めないと気がすみません。(家に帰って、以前の画像を見返すと同じアングルの画像が多数あり、「見てたんだぁ」となりますが)
雪の彦根城となりましたが、十分に石垣好きを楽しませてくれたのでご紹介致します(*^▽^*)

腰巻・鉢巻石垣は大手門橋から表門橋に築かれており、土手の上部と下部に築かれた石垣です。この他にも、黒門から裏門までは腰巻石垣で築かれています。登石垣も大手口と表口・他3箇所に築かれていて、防御機能の高さが伺えます。(今回は、大手口と表口の2箇所のみ確認)今回の登城は佐和山城目的で、関ヶ原付近から雪が降り始め高速道路を下りる頃には、大雪(>_<)佐和山城の情報収集のため彦根城に行きましたが、やっぱり現存天守が残る彦根城は素晴らしいと感じました。

ぴーかるさんも昨年末に椿尾上城に行かれたんですね(*^▽^*)迷うことなく行かれたとのことですが、私は散々迷った挙句にやっと見つけた次第です。椿尾城は椿尾上城と下城があるらしいのですが、散々迷ったことで下城には行かずじまいとなっています。
下城の情報があれば是非教えて頂きたいと思います。

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