まつだいらしやかた

松平氏館

愛知県豊田市

別名 : 松平城
旧国名 : 三河

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①松平東照宮
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昌官忠

公共交通のみで(東海&関西遠征)3日目:松平氏館 (2024/09/24 訪問)

松平城から徒歩10分くらいで、松平東照宮鳥居付近(35.050335、137.260663)に到着しました。

築城年代は定かではないようですが、弘安年間(1278年〜1288年)在原信盛によって築かれたと云われています。
信盛が弘安年間に京より松平郷へ下向して館を築いたのが始まりとされるようです。

松平氏居館跡の水掘→松平東照宮→家康産湯の井戸の順番で廻りました。
松平郷館(資料館)は着いた時間が遅く閉まってました。
攻城時間は10分くらいでした。次の攻城先=上野上村城を目指す為、愛知県豊田市/おいでんバスと愛知環状鉄道を利用して、松平郷バス停から三河上郷駅に向かいました。

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ぴーかる

松平郷 (2024/01/27 訪問)

【松平氏館】
<駐車場他>松平郷第1駐車場無料20台分程あり。
<交通手段>車

<見所>松平氏館跡・高月院
<感想>日帰り松平郷の旅3城目。松平郷は松平氏・徳川氏発祥の地で、松平東照宮・高月院・松平城・大給城の4つが松平氏遺跡として国史跡となっています。
 系譜上の始祖とされる松平親氏は、南北朝時代の争乱で松平郷に流れ着いた時宗の僧、徳阿弥といい、領主の松平信重から高い教養を認められ、娘婿となり松平太郎左衛門親氏と名乗り松平郷の領主を継ぎます。松平親氏の子、泰親からの嫡流からはずっとこの松平郷の領主(松平郷松平家)として相続していき明治まで課役免除の交代寄合として存続します。領主は代々太郎左衛門を名乗り墓所が郷の南東の山にあります。松平泰親あるいは親氏の子とされる松平信光が額田郡(現在の岡崎市)に進出します。信光は子が沢山いて、ここから松平家が諸派に分かれてその後裔が安祥松平家の家康にあたります。

 東照宮境内にある松平郷館は無料ながら、なかなか良い資料(領主が書いた領地書440石等)が置いてあります。高月院には徳川家光寄贈の高麗門があります。参道に室町塀という趣のある土塀がありましたが撮影し損ねました。駐車場は広いですが旅行ツアーの観光ポイントになっているみたいで、行った時には観光バスが1台づつですが絶えずやって来て観光者が多かったです。満車なら高月院の駐車場を利用し松平親氏墓所から散策するとよいでしょう。

<満足度>◆◆◇

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しんちゃん

圧倒的な紅葉の美 国の史跡、松平東照宮 (2016/11/20 訪問)

松平氏館は現在 国の史跡、松平東照宮になっています。
国内屈指の紅葉の名所 香嵐渓でも有名な豊田市は
秋になると各地で見事な紅葉を見ることが出来ます。
松平氏館も秋になると見事な紅葉を見ることが出来
年々人が増えてきています。
境内には徳川家康産湯の井戸もあります。
写真は少し古いですが、このような美しい紅葉をずっと
見ることが出来ればと思います。

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織田晃司

松平東照宮が (2023/05/05 訪問)

松平氏館跡となります。石垣と水堀。井戸(産湯の井)が遺構となります。

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城郭情報

分類・構造 平城
築城主 在原信盛
築城年 弘安年間(1278〜1288)
主な城主 在原氏、徳阿弥、尚栄
遺構 曲輪、石垣、横堀(水堀)、井戸跡
指定文化財 国史跡(松平氏遺跡)
再建造物 石碑、説明板
住所 愛知県豊田市松平町赤原
問い合わせ先 松平観光協会
問い合わせ先電話番号 0565-77-8089