<オススメ>★★★★★
市来鶴丸城は、10代当主・島津立久が市来氏を攻め滅ぼし、島津氏の直轄地となる。戦国時代には島津家の内紛が起き、島津貴久が支配する。山田有徳、新納康久などが地頭となる。1550年には聖ザビエルが当地を訪れ、布教活動をする。江戸時代でも、薩摩藩の外城のひとつとして地頭が置かれた。現在、曲輪、石垣、土塁、堀切等が遺されている。
<アクセス>
JR東市来駅 徒歩20分
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2023/03/05 17:03
2022/12/25 10:13
2020/01/21 22:31
石垣が見つからない。 (2019/07/06 訪問)
去年の7月に鹿児島県の市来鶴丸城に行ってきました。日置市の鶴丸小学校の北側にあり、春日神社の東側に登城口があります。その日は土曜日でしたので学校隅に停めて40分程散策しました。由来など詳しい事は省きますが、フランシスコザビエルも逗留した事があり、島津氏の城主時期もあったらしいです(城主の交代などは名前が似ていたりして、変遷や由来は理解するのが苦手ですので毎回スルーしています)。
曲輪・空堀・土塁・礎石を楽しみ、石垣があるそうなので探しましたが節穴の目では探しきれませんでした。又、土塁の写真はみすぼらしくこちらには載せる事が出来ませんでした。
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分類・構造 | 平山城 |
---|---|
築城主 | 市来氏 |
築城年 | 寛元2年(1244) |
主な城主 | 市来氏、島津氏 |
遺構 | 曲輪、石垣、土塁、堀切 |
指定文化財 | 市史跡(市来鶴丸城跡) |
再建造物 | 石碑、説明板 |
住所 | 鹿児島県日置市東市来町長里 |
問い合わせ先 | 日置市教育委員会社会教育課 |
問い合わせ先電話番号 | 099-273-2111 |