13:02に松丸駅に到着。
見知らぬ土地、しかもどんどん山の中に入っていくイメージの列車旅で、一体どんなところに向かっているのだろうという不安もあってドキドキでしたが、松野町は自然豊かで落ち着いた歴史を感じる町でした。
出迎えてくださった観光案内所兼切符売り場の方に、河後森城へ行くことと帰りは16:36の列車に乗ることを伝え、登城マップと100名城スタンプまでの最短コースが書かれた地図をいただきました。
滞在予定時間は3時間以上あるので最短コースはとらず、登城マップの徒歩コースに従って途中まで進んだのですが風呂ケ谷登城口へは行かず、立派な城址碑のある永昌寺登城口から登りました。大洲城、宇和島城と大した山登りをしないでここまで来たので久々の山城登城モードです。
写真③は本郭手前から。「線路はどこでしょう?」クイズが出せそうな良き眺めでした。
本郭には建物跡が整備されていました。1600年頃には天守もあったとか。手づくりの説明板がとてもよかったです。
写真⑤は松丸駅と川向こうの道の駅方面です。ここでも線路をさがすのが楽しかったです。
西第十曲輪の掘立柱建物が見えてきました。貴重な石垣を確認し、第二曲輪(⑧)→堀切(⑨)→第三曲輪(⑩)と進みます。
<つづく>
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