充分に大手桝形、丸馬出、三日月堀を観察探訪、立体丸馬出を体験しました後は本丸へ、本丸の東側エリアは既に会員の皆さんが投稿されてるように発掘調査中で当日はブルーシートが掛けられて立入禁止ロープが張られてる。本丸にトイレがあり大変助かります。
今回は平成25年3月29日以来の10年振り2度目の登城でしたので本丸をサラッと見て藤武神社参拝、武田勝頼公霊社と14将霊位墓標も参拝し、北に聳える八ヶ岳を遠望、ここの眺望は桃の花が咲く時期に八ヶ岳の残雪、桃の花で正に桃源郷を観る事でしょう。
下城コースは二の丸跡から搦手虎口と回りたかったのですが、本丸へ来る途中に二の丸の現状が草木に覆われて私的には進入できず、藤武神社参道急階段を1歩1歩降りて七里岩ラインへ、連休なのか車の往来は多く歩行ルートとしてはやや危険、
登城の行き来に、東出構え、東側の外堀跡を観察撮影しました。
新府城では十年前に搦手枡形虎口周辺の修復整備直ぐの観察探訪し、同時に北側の西堀、中堀、東堀周辺の発掘調査後の整備で西出構え、東出構えの修復整備直後の観察探訪しました、今回の大手枡形、丸馬出、三日月堀周辺修復整備されましたので、今後は三の丸西東と二の丸に修復整備を期待したいところです。
武田勝頼築城で普請奉行は真田昌幸と言われてる新府城の発掘調査、保存整備されてる韮崎市、教育委員会の皆さんへ感謝申し上げます。
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