2019年に名古屋城を訪れた時の写真です。
ちょうど桜も咲きだしていたころで石垣のあたりは見事に開花していました。
この日は西北隅櫓の公開が行われていたので早速訪問することに。
東西13.9m 南北16.9m 高さ16.2m 国内に14基現存する三階櫓の中では
宇土櫓に次ぐ大きさです。
清洲城の木材が使用されていたと伝わることから、清洲櫓とも戌亥櫓とも呼ばれております。
木造再建された本丸御殿も素晴らしいですが、やはり江戸時代から残る建造物は良いですね。
天守もしっかりと木造再建してほしい。
世界遺産の金閣寺を見てもわかりますが、江戸以前と同じ構造で再建された建造物は
文化財として大きな意味合いを持つと思います。
首里城や金閣寺などの再建文化財はレプリカとは意味合いが異なると思います。
江戸時代に再建された高知城などのように、長い年月を経て文化財としての重みを増していくのだと思います。
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