古代と中世戦国時代の両方の城が存在しています。
西信貴ケーブルに乗り高安山駅で下車して、まずは信貴山城の出城として築かれた中世の城址へ行きました。途中に高安山気象レーダー観測所があり、そこに説明が彫られている石碑があります。その先に城址はありますが、城域が道で分断されています。主郭とされる高安山周辺は土塁と思われる遺構がありました。道を隔てた反対側の遺構は空堀や土塁がよく残っています。時期的なこともあるかもしれませんが、かなり藪になっていて倒木もあり散策に難渋しました。
その後、古代高安城の倉庫跡を見に行きました。1号、2号、3号は見ることができましたが、4号、5号、6号は道が草でわかりにくくなっていましたので散策はしていません。来た道を戻り高安山駅からケーブルカーに乗って下山しました。
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