まつだいらじょう

松平城

愛知県豊田市


旧国名 : 三河

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①石碑
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昌官忠

公共交通のみで(東海&関西遠征)3日目:松平城 (2024/09/24 訪問)

松平郷バス停から徒歩10分くらいで、松平城登城口(35.046521、137.261647)に到着しました。

松平城は徳川家康の先祖に当たる松平親氏が、応永年間(1394~1427年)に築城しました。山麓にある松平氏館(現在の松平東照宮)の詰めの城として築かれたようです。
二代目の松平泰親が三男信光と共に岩津へ進出すると、次男信広の居城となりました。
廃城時期は諸説あり、ハッキリと分かっていないようです。

曲輪、土塁、横堀は確認しましたが、井戸には辿りつけませんでした。
攻城時間は30分くらいでした。次の攻城先=松平氏館へは徒歩で向かいました。

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ぴーかる

松平城 (2024/01/27 訪問)

【松平城】
<駐車場他>松平郷駐車場(入口広場)数十台分を利用しました。
<交通手段>車

<見所>4郭櫓台・主郭横堀・土塁
<感想>日帰り松平郷の旅4城目。現地説明板によると松平城は応永年間(1394〜1427年)に松平親氏が築城したとされます。松平親氏と松平郷については前投稿の松平氏館跡をご覧していただき、北奥にある松平郷を守る為に南の街道沿いに築城したのかと思われます。
 登城口に説明板・縄張り図があります。登城口から進むと4郭に着きます。4郭は広い削平地で最奥に土壇櫓台を備えています。4郭の曲輪壁にわずかに石積みが残っていますが後世の祠跡のようにも感じます。4郭から井戸跡に行けます。最大の見所の主郭を取り巻く横堀へは井戸跡の前を通過してそのまま奥に進むと行きやすいです。北側からは羊歯藪がひどくて帯曲輪が通れませんのでこのルートしかありません。横堀は南に竪堀となって落ちていて主郭北東側の帯曲輪と繋がっています。3郭2郭は狭い斜面の尾根曲輪で曲輪感は全く無いです。主郭は広い削平地で土居は無く顔を出した巨石がありました。

<満足度>◆◆◇

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T-Shionoya

松平城 予想以上の城跡 (2023/12/09 訪問)

昨年12月に訪問した愛知県豊田市の松平城。

松平氏発祥の地である西三河山間部の松平郷において、松平氏館の南方の比高約60mの小山に築かれた詰の城。
東は挙母や岡崎、西は作手に通じるポイントで、通行の監視も担っていたでしょうか。

松平初代親氏の築城とされ、岩津城進出の際にケガを負った信広(親氏の子もしくは孫)が松平郷に留まり、その松平太郎左衛門家が代々幕末まで松平郷を継承。ただし松平城の廃城時期は不明とのこと。

現在は松平郷観光スポットの1つとなり、松平氏館跡は松平東照宮に。

訪問時、まずは遺構ではないかもしれないが、入城口手前の土橋のような道路が気になったところ。
続いて櫓台のある曲輪4から井戸跡へ向かうと、半分シダに隠れながらも大きな井戸穴があり、更に進むとこの城の特徴である主郭まわりの横堀に到達。
山の中腹につくられた横堀は南部分の遺存状態が良く、端部は竪堀の様。
予想以上の城跡遺構で、結局1時間半滞在。
帰宅前には松平東照宮にも寄り、予定より長居してしまった私の城郭巡りの165城目でした。

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牛若丸

結構な山城でした (2023/12/16 訪問)

駐車場も整備されていました。
駐車場からは歩いて15分位で本丸に到着しました。

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城郭情報

分類・構造 山城
築城主 松平親氏
築城年 応永年間(1394〜1428)
主な城主 松平氏
遺構 曲輪、土塁、横堀
指定文化財 国史跡(松平氏遺跡)
再建造物 石碑、説明板
住所 愛知県豊田市松平町三斗蒔
問い合わせ先 松平観光協会
問い合わせ先電話番号 0565-77-8089