西条駅でレンタカーを借り、そこから車で20分くらいで、登り口付近(34.470185、132.800326)に着き路駐しました。
築城年代は定かではないようですが、弘安年間(1278年〜1288年)に出羽国平鹿郡を本領としていた平鹿氏(平賀氏)の一族が、元寇に備えて西国に下り、御薗宇城を築いて拠点としました。
南北朝時代、家督相続問題で家内に争いが起きたが、平鹿郡を所領としていた惣領の平賀直宗がこの高屋保に移り住んで、安芸国の有力国人領主として成長していきました。
1403年(応永10年)山名満氏が安芸国守護として下向してくると、安芸国人衆と対立し山名氏は御園宇城に攻め寄せました。
この合戦は平賀氏が他の安芸国人衆の支援を受けて3年に及ぶ長期戦となりました。
この戦いで弘章の子、平賀共益、平賀惟益、平賀惟元らは討死を遂げたが、最終的には山名満氏を撃退しました。
1503年(文亀3年)平賀弘保は新たに白山城を築き居城を移しました。
しかし、御薗宇城は維持されたようで、廃城年は1600年(慶長5年)前後ではないかと推測されています。
竹林に入って見ると中央に開けた空間があり、南を除く三方を高い土塁で取り囲んでいました。
登り口付近にあった説明板の写真を撮りましたが文字が薄くなっていました。
頭崎城に向かう途中、平賀氏墓地説明板前(34.473114、132.795909)に路駐して墓地を確認しました。
攻城時間は15分くらいでした。次の攻城先=頭崎城に向かいました。
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