愛知県豊田市にある城びとには未登録の城址です。この付近には伊保西古城の他に伊保東古城、伊保城、伊保古城と似たような名前の城址があります。今回は伊保西古城へ行って来ました。標高119mの丘の上に築かれた城で広さ1800㎡の主郭の他に虎口、腰曲輪などを遺っています。ただ腰曲輪は竹林となっていて散策はしていません。主郭には石碑と説明板があります。説明板の縄張り図で堀切と書かれた場所に行ってみました。ここも、竹林となっていて倒竹などもあり散策に少し難渋しましたが、堀の形状は残っていました。堀切というより横堀という感じです。主郭の南側に濠を伴った土塁のような地形もありました。15世紀後半から16世紀前半にかけて、この一帯を治めていた三宅氏の居城だったと伝わります。その後、三宅氏は松平氏に追われて広瀬へ移り、さらにその後は織田氏の領地となりました。織田信長の家臣佐久間信盛が城主であった記録もあるようです。
愛知環状鉄道保見駅より徒歩10分くらいで登城口に行くことができます。標識もあり迷うことはありません。
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