標高307mの常山山頂に本丸を配し、そこから北と北東に延びる2つの尾根筋に曲輪を展開している連郭式の山城です。児島はかって瀬戸内海に浮かぶ島でした。その中心部にある常山、通称児島富士の山頂を中心に築かれています。上野氏の居城でしたが、毛利氏に滅ぼされました。常山合戦として伝わっています。落城を前にして奮戦した城主上野隆徳の妻鶴姫(三村家親の娘)達「常山女軍」の供養塔が北二の丸跡にあります。
JR常山駅近くの登山口より底無井戸を経由して北東の尾根にある惣門丸から惣門二の丸などの曲輪を通り本丸まで散策し、北側の尾根にある北二の丸、北三の丸などを経て栂尾丸まで行き下山してきました。石垣が各所に残っています。落ち葉等や立地的に見づらい石垣もありましたが、本丸、兵庫丸の石垣は容易に見学できます。本丸に展望台がありましたが、「危険 立入禁止」の表示がありましたので登っていません。展望台に上らなくても眺望はすばらしく瀬戸内海がよく見えました。晴れていたのに本丸に着く頃は曇りはじめ雪もちらつくようになり足早に散策しました。説明板の縄張り図を見ると底無井戸の下の方に馬洗池とあります。行ってみましたが、藪になっていて大きな水たまりのような感じでした。
登城路はよく手入れされていて坂もきつくなくJR常山駅から約30分で底無井戸付近まで行くことができました。栂尾二の丸が駐車場になっていて、そこまで車で行くことができます。
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