とことん名古屋城(三之丸・本町御門〜清水御門)
(2025/07/13 訪問)
(続き)
本町御門から三之丸南外堀を東へたどると、外堀に折れを設けた箇所がありました。三之丸南東隅にある三之丸庭園は明治に設けられたもののようですが、土塁を築山に見立てて造られています。そして三之丸の南東隅で土塁と外堀は直角に折れて北に続いています。かつてはお堀電車もここで直角に曲がっていたのかと考えると興味を惹かれます。乗ってみたかった…。
東外堀沿いに北へ進んで東御門へ。官庁街に至る車道の両脇に東御門の石垣が遺っています。東御門から北へは草木が綺麗に刈られた土塁と外堀が続いていました。そして東外堀の北端で西へ折れ、三之丸北土塁を左に見上げながら進んだ先には御土居下同心屋敷跡の説明板が立っています。ここは緊急時に埋門から二之丸を脱出した藩主を護衛して木曽路に逃がす使命を帯びた、御側組と呼ばれる同心の屋敷跡のようです。
同心屋敷跡からさらに西に進み、名城公園南交差点の信号を渡って南に少し行ったところの名城公園二之丸東駐車場の北部あたりが清水御門跡のようです。清水御門跡には遺構はもとより石碑も説明板も何もなく、強いて言うなら駐車場の入口ゲートがかつての門の役割を受け継いでいる(?)くらいでしょうか。
…と、これで三之丸の外周をひとめぐり。続いては名城公園に向かいます(続く)。
+ 続きを読む