>イオさん 私は、カメラ派です。2003年1月にNikonのデジタル一眼レフ・D100を購入して以来、ずっとデジ一を城めぐりの供にしています。急峻な山城攻めなどでかなり手荒い扱いをしているので、ストラップはすぐに擦り切れてしまいます。ストラップだけ購入したこともありました。Nikonのデジタル一眼レフは現在、すべてミラーレス化してしまい、昨年やむなく、ミラーレス一眼レフを購入してしまいましたが、余りに高額なので吃驚してしまいました。300000円以上したD100より高額だとは思いもよりませんでした。それでも相変わらず手荒い扱いをしてしまっています。スマホは手になじまず、取り落としてしまいそうであまり使う気にはなれません。周山城では雨上がりの濡れた岩盤で足を滑らせ岩盤にNikon D90をたたきつけて破損した経験もありますけれども。
カレンダーの上でも4連休となっているゴールデンウイーク後半は、西へと向かいます。前日19:30には家を出て、養老SAや西宮名塩SA等で仮眠をとりつつ、朝食も調達しておいて、米子道の江府ICにアクセス。そこから山間を分け入ってたどり着いた湯谷城。小さな鳥取県ですが、なかなかの山奥です。廃校を活用した多里地域振興センターに駐車させていただき、まずは、麓の居館跡に向かいます。登城路は判然としませんが、土塁や郭は確認できました。ここから、畝状竪堀群に向かって直登。城郭放浪記さんのサイトの縄張図をスマホに表示して郭をたどっていきました。頂上の主郭の先は藪で塞がれていましたが、城郭放浪記さんの縄張図には三重堀切が記されているではありませんか。ぴーかるさんも苦労された様子のなかなか規模の大きい堀切でしたが、頑張って下ってみました。更に畝状竪堀群の上の郭を左手に回り込んで四重堀切も確認することができました。城郭放浪記さんに深く感謝いたします。
+ 続きを読む