【鹿屋航空基地史料館】鹿児島県鹿屋市 二式大艇と初対面
(2025/10/29 訪問)
今回の鳥取城復元中ノ御門枡形、福岡城三の丸復元潮見櫓、大刀洗平和記念館の軍機震電、鹿屋航空基地史料館の軍機二式大艇を見学観察するのが今回の九州一周城探訪10日間のメインの課題でした、鹿屋城を終えて、ここ鹿屋が最後の二式大艇との初対面と成りました。
住所:鹿児島県鹿屋市西原3丁目11ー2
駐車場:鹿屋航空基地史料館専用駐車場
参考資料:グーグルマップに依る。
史料館より先に、通りの西側に野外展示されてる二式大艇を見学、フェンスに囲まれていて基地入り口側にフェンス入口が有り、中に入り周囲を廻って見学、大きさにはびっくり、ここの展示機は世界で唯一残されている実機です、全長28.1m、全幅38.0m、全高9.2m、馬力1850馬力×4基、最大速度453.2km/h、航続距離7152km(最大)、武装20㎜機銃5・他、の規模を誇り、昭和15年初飛行、昭和17年正式採用され、偵察・哨戒・輸送など長大な航続距離を活かした任務で活躍し終戦までに167機が製造された。平成16年に鹿屋基地で展示公開されています。
やっと願いが叶って実機を見る事が出来ました感動です。
この後には資料館に入り、無料で入館する事が出来ます、入口を入りロビーの大型ステンドグラスには肝を抜かします、平山郁夫画伯の夕映桜島、素晴らしい作品です。蘇ったゼロ戦の展示、鹿屋特攻作戦の遺影遺書展示、鹿屋海上自衛隊航空部の活躍コーナーも見学いたしました。史料館周囲にも野外展示機が数多くあり、US-1、P-2J、対潜哨戒機、練習機などあり見所満載です。
大変満足して資料館の北側に在る鹿屋市観光物産センターへ土産を漁ると二式大艇のTシャツが有り、今年は着れませんが来年の夏に期待して、色違いの2着購入。
この後はえびの市へ、日向、豊後、国東半島、豊前、周防、備前、播磨と4日残すのみ。
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