古座駅に着きましたが、朝からの強雨と汗で体温が下がり、風邪をひいたようです。
持参している薬を飲み、しばらくの間、古座駅で様子を見ました。薬を飲んだとはいえ速攻で効くわけもありません。
今回の遠征はあと5日間ある為、大事をとって古座駅で撤退することにしました。
当初の計画では、古座駅➡稲荷山城(城びと未登録 和歌山県串本町)➡虎城山城➡小山城(城びと未登録 和歌山県串本町)➡小山屋敷(城びと未登録 和歌山県那串本町)を巡る予定でした。
1581年(天正9年)高川原貞盛によって築かれたと云われています。
青原寺は貞盛の子家盛が慶長年間(1596-1615)に開基した高川原氏の菩提寺です。
高川原氏は伊勢国司北畠具教に仕え、その後織田信長の家臣滝川一益に従いましたが、1600年(慶長5年)関ヶ原の戦いで家盛が西軍に属したため、改易となり城も廃城となりました。
しかし、家盛の子孫が城跡に代々住居を構えていたそうです。
方向音痴の自分が、虎城山城方面の写真をとりましたが、後で調べたらもっと南西方向でした。
攻城時間は25分くらいでした。本日の城巡りは、ここがラストになりました。
本日の宿泊先に行く為、新宮駅に戻り荷物をコインロッカーより取り出し後、新宮駅から電車で伊勢市駅に向かいました。
歩行歩数=12242歩、歩行距離=8.6Kmです。
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