宮崎城は日本海に臨む標高248mの城山に築城された山城です。山頂部に本丸を置き、そこから西に向かって階段状に二の丸・三の丸が配置されています。
平安時代末期に木曽義仲公が北陸宮(後白河法皇の孫)を迎え御所を造営、この御所が宮崎城の始まりとされています。
中越国境にある城で、戦国時代には重要な役割を果たしました。松倉城主・椎名氏が武田方についたため、上杉謙信公は越中に侵攻し宮崎城を攻略、しばらくは上杉領でしたが、1583年佐々成政公により宮崎城は落城。佐々氏の家臣が宮崎城を守りましたが、翌年の1584年には上杉景勝公が再び宮崎城に侵攻。佐々氏の守備兵300人が奮戦しましたが、9割方が上杉方に打ち取られ落城。
その後、時代の変遷後前田氏の家臣が配置されましたが、江戸時代に入り廃城となっています。
この日、お孫ちゃんに会いに石川入りするため、夜中24時に車で豊橋を出発。(石川動物園に9時待ち合わせ)5時過ぎに無料の城山駐車場(無料・トイレあり)に着き散策。旧陸軍が造った削平地や土橋があり、(土橋がある場所が堀切跡のためこの削平地も城域であったと思われます。)土橋を渡った先が、宮崎城の本丸になります。
この城の見どころは、三の丸の石塁跡と七曲堀ではないかと思います。七曲堀は7番目の画像でご覧の通り残念な状態となっていますが、雑木の隙間から垣間見る堀は、中々の規模で深さもあるように思います。そして何と言っても、この城から見る眺望は、最高の見どころでもあります。
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