二日目は午前中に熊野速玉大社と熊野本宮へお詣り。
速玉様の御利益かあの日本一長い距離を走る路線バスに新越路トンネル手前で遭遇。本当にホイールベースが短い、オーバーハングが長い。「選ばれし者」にしか運行を許されないというあのバスです。ちょっと先を急ぐので、追い越させてもらいました。
本宮の「八咫の火祭り」当日のため、本宮そばの駐車場は満車。河川敷の無料駐車場に停めて、本宮へお詣り。本宮、新宮とも沢山の末社があるので、お詣りとお賽銭が大変ですが、そうそう来られるところではないので、しっかりお詣りします。この日のために予めお賽銭用五円玉をコツコツ貯えておきました。
ランチは門前のレストランで熊野牛の焼肉重をいただきましたが………
夕刻からの祝祭劇に備えて、空を舞う鳶を眺めながら、車内でちょっと休憩。ついでに夕食のためのお店選び。
夕方から大斎原へぶらぶらと移動し、日本一の大鳥居をくぐり、旧宮跡の石祠にお詣り、入場手続きをして開演を待ちます。
時代装束の行列や拝礼、太鼓の演舞の後、宮司による熊野舞の後、予定より1時間遅れで祝祭劇の開演となりました。
お話の筋は古事記の天地開闢から天岩戸まで。(私には子供の頃からお馴染みのお話ですが、昔話なんかしてもらえなかった運転手には新鮮だったようです)しっかり虫除けスプレーを吹き付けても、虫が寄ってくるまいことか。こんなことなら蚊取り線香を持ってくるべきだったかと後悔しました。
終演後は真っ暗になった道を駐車場まで戻るので、みなさんスマホを懐中電灯代わりにしていましたが、私めはお城巡りの必需品ヘッドランプを装着。サクサク歩けました。20時からの花火は夕食の時間が押しているので、パスしました。
市内へ向けて走っていたら、タヌキが道路を横断。轢かずに済んだのも、神様のお陰でしょう。
街に入って、目星をつけていた「BLANC」さんに突入。運良く席がありました。
ワインも食事も何を頼んでもハズレなし。特に熊野牛のローストときたら、「あれと同じ熊野牛ですか?」というくらい美味しかった。
接客も親切で丁寧。広島同様、夜の早い新宮の街の中で22時まで開いているのは貴重な存在。
初日、ニ日めと踏んだり蹴ったりでしたし、一時は「今夜はコンビニおにぎりかなぁ」と覚悟しただけに、素晴らしい料理にありつけて、「熊野の神様、ありがとうございます」と感謝でいっぱいになりました。
お酒も入ったことですので、大浴場はパス。部屋風呂にのんびり浸かってから、寝みました。
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