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しんちゃん

音無神社と日暮神社 佐殿と八重姫の伝説の地 静岡県伊東市 (2024/07/16 訪問)

伊豆に流された若き日の源頼朝は監視役の伊東祐親の三の姫・八重姫と仲良くなって音無の森で「愛」を語らったと案内板に記載が有ります。そのさい頼朝が日暮れを待っていたのが、ひぐらしの森であったとされています。ようは「ひぐらしの森」で良い時間になるのを待って、「音無の森」でちちくり合っていたということですが、祐親殿!監視がなっておりませんな。
音無の森が有った所には音無神社が建立され、今でも人気はありません。ここで「底抜けの柄杓」を借り受け、お腹を撫でると安産をもたらすという言い伝えがあり、無事安産のお礼に底に穴の開いた柄杓を奉納する習わしになっているようです。
日暮の森があった場所には日暮神社がありますが、周囲は住宅地になっており、かつての静けさは失われているようです。佐殿、ここに潜んでいたら祐親殿が飛んで来ること請け合いですぞ。

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零汰

公園内にあります (2024/05/20 訪問)

こちらのチャシは札幌市内の天神山緑地のだいたい中心にあります。
ナビの案内で東側の相馬神社よりキツイ勾配の坂を登って向かいました。
写真の如く、天端はやや平滑(安定の熊笹まみれ)になっており砦だと思われます。
が、砦の特徴である周囲の曲輪?通路?が見当たりません。
公園化の際に多少加工されているのかもしれませんね。
若しくは元々無かったのかもしれません。

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ぴーかる

新居城 (2024/05/25 訪問)

【新居城】
<駐車場他>公園駐車場、2か所数十台分あり。
<交通手段>車

<感想>日帰り濃尾平野ちょこ城巡りの旅、第3弾7城目。現地説明板によると新居城の築城は1460年ころで、この地を開拓した南北朝時代の豪族の水野良春の4・5代後の子孫水野宗国によってこの場所に改たに築城、または改修されたようです。その後城の詳細は不明なようです。
 現地は城山公園になっていて、城跡地には主郭背後の大土塁が残されています。大土塁の内側の傾斜地が主郭跡、テニスコートが二郭であったようです。主郭跡の北側の橋の所が主要部と北側を分断する堀切であったようで窪地になっています。主郭跡の南麓に旭城という模擬天守があり内部入れます。1Fのレストランで昼食を取ろうかと思っていましたが休業中でした。城跡北側にあるスカイワードあさひは無料のタワー塔で内部に民族資料館、最上階展望台、レストランがあり楽しめます。城跡の見所はやや少ないですが、城山公園全体では色々あって楽しめていい城跡公園になっています。旭城の横に小さな薔薇園があり、ちょうど咲いていてそこも楽しめました。

<満足度>◆◇◇

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虎の子

城への交通手段実践レポート (2024/07/14 訪問)

大分+α城廻3日目その2
※佐伯城跡と共に登城
※前日佐伯駅付近に宿泊

千人殺しの石垣をはじめ石垣が見所。スタンプの横に石垣パンフレットがあるのでそれを参考に回るのが良いかも。(パンフはネットにもありました)
石垣以外は残っているものは少なく、本丸には今も(?)時刻を知らせる釣鐘がありました
なお、夏の時期は蚊が多く虫よけスプレーは必須と思います

【本日の行程は以下の通り】
8:13佐伯(路線バス)、8:20大手前
 (徒歩1分)歴史資料館(続百名城スタンプ、9:00-16:30月休)
 佐伯城跡(本丸まで片道25分)

10:38大手前(路線バス)、10:45,11:06佐伯(JR特急)、12:07,12:20延岡(路線バス)、12:26中央通2丁目
 (徒歩8分)延岡城跡(続百名城スタンプ二ノ丸広場管理事務所入口前:24HOK)

15:01中央通2丁目(路線バス)、15:06延岡駅
15:30延岡(高速バス:ごかせ号)、20:05西鉄天神高速BT
※泊:博多

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虎の子

城への交通手段実践レポート (2024/07/14 訪問)

大分+α城廻3日目
※延岡城跡と共に登城
※前日佐伯駅付近に宿泊

九州に線状降水帯予測もあり雨が強いと登場諦める予定だったが、朝ぱらついていた雨も本丸につく頃には日が差すことも、ラッキーでした。
資料館で情報得てから登城したかったが、開館前だったので先に登城。三の丸の櫓門を経て藩政時代からある登城の道を20分強登と西の丸につきました。そこから二の丸、本丸、北の丸をみてさらに若宮道を少々下って雄池、雌池も見学。池も一部に石垣で囲われてました
本丸にわたる石垣で囲った堀切状の橋が、記憶に残る場所でした

【本日の行程は以下の通り】
8:13佐伯(路線バス)、8:20大手前
 (徒歩1分)歴史資料館(続百名城スタンプ、9:00-16:30月休)
 佐伯城跡(本丸まで片道25分)

10:38大手前(路線バス)、10:45,11:06佐伯(JR特急)、12:07,12:20延岡(路線バス)、12:26中央通2丁目
 (徒歩8分)延岡城跡(続百名城スタンプ二ノ丸広場管理事務所入口前:24HOK)

15:01中央通2丁目(路線バス)、15:06延岡駅
15:30延岡(高速バス:ごかせ号)、20:05西鉄天神高速BT
※泊:博多

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虎の子

城への交通手段実践レポート (2024/07/13 訪問)

大分+α城廻2日目その2
※岡城跡と共に登城、臼杵石仏も寄りました
※前日大分駅付近に宿泊

岡城からの移動の途中、臼杵石仏によりました、国宝だけあってみる価値ありで、立ち寄りおすすめです
なお、平日なら拝観40分位で臼杵に向えるバスがあります

臼杵城は築城時は島だった通り、こんもりとした丘全体が城跡でした。観光プラザ側から登ると岩の一部をくりぬいて石垣で塞いだ穴らしきものが幾つかあり、修験場?のようなものかもしれません
畳櫓と卯寅櫓の現存する重箱櫓が見所でしょうか。大手門から見る畳櫓はいい眺めでした


【本日の行程は以下の通り】
7:01大分(JR)、8:34豊後竹田
 (タクシー5,6分:800円) 岡城跡(9:00-17:00百名城スタンプ)

12:12(徒歩22分)豊後竹田(JR)、12:38(駅前でランチ),13:21三重町(路線バス)、14:13臼杵石仏
 国宝臼杵石仏見学
15:48臼杵石仏(路線バス)、16:02辻口
 (徒歩3分)臼杵市観光交流プラザ(9:00-18:00続百名城スタンプ) 
 (徒歩2分)臼杵城跡

(卯寅櫓から徒歩7分)17:09臼杵(JR) 、17:47佐伯
※泊:佐伯

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虎の子

城への交通手段実践レポート (2024/07/13 訪問)

大分+α城廻2日目
※臼杵城跡と共に登城
※前日大分駅付近に宿泊

豊後竹田駅から土日はバスがなく、徒歩で20分強で行けそうだったが、雨が降ってきそうだったので、タクシーで移動しました。(おかげで城跡散策中は雨に見舞われず見ることができました)
券売所から少し歩くとかまぼこ石の塀のある登り口、登りやすいよう木製階段もできていました。大手門の石垣をはじめ、ここは石垣を端のできる城跡。廟所や西の丸などをじっくり見ると2時間以上は必要ですが、その価値ありです。西の丸はあまり人が来ないようだが、近戸門跡や埋見門跡、屋敷の板張り復元など見所があり時間がある方はぜひ行ってみてください
大手門や近戸門は、扉に車がついていたのか開閉のレールみたいのがあったのが何気に気になりました
また、ボランティアの方が草刈りをしていて城跡保存の努力に頭が下がります

【本日の行程は以下の通り】
7:01大分(JR)、8:34豊後竹田
 (タクシー5,6分:800円) 岡城跡(9:00-17:00百名城スタンプ)

12:12(徒歩22分)豊後竹田(JR)、12:38(駅前でランチ),13:21三重町(路線バス)、14:13臼杵石仏
 国宝臼杵石仏見学
15:48臼杵石仏(路線バス)、16:02辻口
 (徒歩3分)臼杵市観光交流プラザ(9:00-18:00続百名城スタンプ) 
 (徒歩2分)臼杵城跡

(卯寅櫓から徒歩7分)17:09臼杵(JR) 、17:47佐伯
※泊:佐伯

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虎の子

城への交通手段実践レポート (2024/07/12 訪問)

大分+α城廻第1日その3
※中津城、角牟礼城と共に登城
※前日中津駅付近宿泊

城内は24時間入城が可能、西の丸西南櫓付近は修復拘置エリアで立ち入りはできなかったが、現存する人質櫓、宗門櫓や復元された廊下橋などを見ることができた(廊下橋は夜間通行不可)
また、当日夜は、廊下橋を渡った山里曲輪で、お神楽を奉納していた。石見神楽にある龍に酒を飲ませて退治する演目だったが、花火も炸裂、迫力ある神楽で、見ることができラッキーでした
なお、本丸を囲む一部の堀は埋め立てられ、本丸辺りは駐車場になっていたのが残念

【本日の交通手段は以下の通り】
 (中津駅徒歩15分)歴史博物館(9:00-17:00無休)、中津城
10:10中津駅前(路線バス)、10:50,11:05柿坂(路線バス)、11:41童話碑入口
 (徒歩3分)豊後森藩資料館わらべの館2F(9:00-16:30月休)
 角牟礼城跡散策

(わらべび館徒歩7分)13:40森町(路線バス)、13:45,14:05豊後森駅(JR:特急ゆふ)、15:29大分駅
 (徒歩15分)大分城散策 (24Hスタンプ可)

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虎の子

城への交通手段実践レポート (2024/07/12 訪問)

大分+α城廻第1日その2
※中津城、大分城と共に登城
※前日中津駅付近宿泊

歴史博物館から本丸まで徒歩で約40分。石畳や石段の箇所もあるが結構な上り坂。
天気の良い暑い日だったので、木々による木陰はあるものの汗だくの登城でした。
三の丸まで車で行くことができ駐車場もありそこからだと本丸までは10分かからない。

本丸は石垣修復中で半分以上立ち入り禁止区域だった。石垣の見事さと急斜面による攻め入る難しさを感じた城でした


【本日の交通手段は以下の通り】
 (中津駅徒歩15分)歴史博物館(9:00-17:00無休)、中津城
10:10中津駅前(路線バス)、10:50,11:05柿坂(路線バス)、11:41童話碑入口
 (徒歩3分)豊後森藩資料館わらべの館2F(9:00-16:30月休)
 角牟礼城跡散策

(わらべび館徒歩7分)13:40森町(路線バス)、13:45,14:05豊後森駅(JR:特急ゆふ)、15:29大分駅
 (徒歩15分)大分城散策 (24Hスタンプ可)

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虎の子

城への交通手段実践レポート (2024/07/12 訪問)

大分+α城廻第1日
※角牟礼城、大分城と共に登城
※前日中津駅付近宿泊

中津に前泊したので、朝早めに城跡を散策
模擬天守だが、城の風格を感じた、石垣からはみ出した石落としなどが美しい
石垣は黒田時代と細川時代のつなぎ箇所が何か所か確認でき、横に拡張したつなぎ目と縦に高く拡張したつなぎ目があるのが面白い

あと中津川沿い他本丸辺りにも石垣の隙間等に沢蟹がたくさんいました、鋏を振り上げ一生懸命威嚇してくるのがかわいい

【今回の交通手段は以下の通り】
 (中津駅徒歩15分)歴史博物館(9:00-17:00無休)、中津城
10:10中津駅前(路線バス)、10:50,11:05柿坂(路線バス)、11:41童話碑入口
 (徒歩3分)豊後森藩資料館わらべの館2F(9:00-16:30月休)
 角牟礼城跡散策

(わらべび館徒歩7分)13:40森町(路線バス)、13:45,14:05豊後森駅(JR:特急ゆふ)、15:29大分駅
 (徒歩15分)大分城散策 (24Hスタンプ可)

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まさお

京都 二条城 (2024/07/20 訪問)

数十年ぶりに訪問しました。猛暑で早々に退散しました。

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赤い城

晴れの国の烏城 (2024/07/07 訪問)

昨年ちょっとだけ立ち寄った岡山城、今回はじっくりと見学してきました。

今回は後楽園の駐車場に車を置き、まずは月見橋から天守を望みます。
旭川が自然の堀になっていることがよくわかります。
橋を渡り、まずは西の丸方面へ。
市街地になっていますが石垣が残るところもあります。
コインパーキングから西の丸西手櫓を見上げることもできます。

次に旧本丸があった石山に向かいます。
福祉施設の駐車場になっていますが徒歩なら行くこともできます。
元は宇喜多直家がここに本丸を置いた場所です。
現在の岡山城天守を望めました。

さらに川沿いの東門跡を見に行きましたがちょうど朝市?が開催されていて人だかり、断念して本丸に向かいました。
途中、県庁前の内堀を見ながら内下馬門へ。

ここから入城です。
とりあえず石垣を見上げながら一周、旭川沿いの北東部が味があり良い感じですね。

一周し、鉄門から本段へ。
天守を見上げます。
時間帯の関係なのか人はやや少なめ、良い写真も撮れました。
天守には入らず月見櫓や宇喜多時代の石垣などを見学して終了しました。

晴れの国岡山とはいえこの日はとても暑かった。
3時間以上歩き回ったのでちょっとへばりました。

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todo94

筑後川の向こうは肥前 (2024/07/13 訪問)

生津城からの転戦です。久留米市立城島小学校の隣接地にある城島天満宮に城址碑と説明板がありました。立花道雪に生津城を攻め落とされた西牟田家周が築城。ここを島津に攻められると肥前に逃亡します。近くを流れる大河・筑後川の対岸はもう肥前国ですからね。

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小城小次郎

現役の居館なので (2024/01/14 訪問)

赤松氏の一族と伝わる福地氏が佐野氏の客将として居館を構えたのがこの場所。佐野氏改易後に帰農した福地氏はどうやら今もご子孫がそのまま居館の地にお住まいらしい。つまり民家敷地なので遠くからそっと眺めるだけに留めた。

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大福

登頂 (2023/07/21 訪問)

夏場には、しんどい。
トイレは登頂口近くの登山者用の駐車場に簡易トイレが、ありました。

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しんちゃん

伊東館跡 伊東祐親の像と墓所 (2024/07/15 訪問)

伊東祐親の居館は伊東市大原2丁目の伊東市役所のある丘地に築かれていました。遺構らしきものは残っていませんが、周囲を見渡しやすい位置にあり、伊東祐親の騎馬像と物見塚公園の石碑が建っています。平氏から源頼朝の監視を任され、北条時政は娘婿にあたります。
娘の八重姫と頼朝の間に千鶴丸が生まれ、平氏との軋轢を怖れ我が孫を殺害するという苦渋の決断を下した人物でありますが、地元では英雄として扱われていることが解ります。そこから南に300mほどの街中にひっそりと祐親公の墓所が佇んでおり、さらに西に150mほどいった東林寺に長男・河津三郎祐泰の墓と「曾我兄弟の仇討ち」で知られる曾我祐成と曾我時致の供養塔(首塚と記載あり)が並んで建っています。大河ドラマ「鎌倉殿と十三人」では源頼朝のみならず、主人公・義時や時政とも縁の深い人物のゆかりの地でもありますので、近くまで来たら寄って行かれると良いと思います。

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とばつびしゃもん

星形稜堡の城 (2024/05/04 訪問)

であいの館の道をはさんで向かいにある駐車スペースに車を駐車し登城開始。開館直後のであいの館で資料を見学し、入口に設置された続日本100名城スタンプポン。
星形稜堡内にある遺構のお台所は10時開場のため、それまで堀沿いに星型の外側歩道を歩く。石積の高さは意外に低い。
大手門跡から稜堡内に入りお台所内部を見学後、稜堡から歩いて数分のところにある大手跡を見学し、五稜郭展望台へ向う。展望台への山道は対向困難と聞いていたので、車で行くか迷っていたところ、であいの館のスタッフの方から「展望台へ向かう車、今日は少ないよ」との助言を受け車でトライ。
林道から山道に入るところで対向車に出会うも2キロ先の駐車スペースまでは対向なしで到着。かなりの悪路で擦ったりして車を傷め、モヤモヤ感が残る。展望台からはきれいな星型が確認できました。

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しんちゃん

見どころは東西の二重の堀切。 (2024/07/16 訪問)

伊豆周遊のついでに葛山城にも行ってきました。リピートになりますが、富士山に登った時の写真と一緒にデータが消滅してしまったので、もう一回リトライです。去年から城びとに参加していますが875城「いった」状態で参戦しています。
自分の矜持として「いった」を押した以上「必ず」投稿はしたいので200~300はリピートで回っています。けっこう大変なんですわ。
葛山城ですが今川氏国人衆の葛山氏の城とされています。南東に300mほど行ったところに居館跡があり、居館跡にも土塁が残っています。葛山氏がいつごろから今川氏の被官になったのかは不明ですが、伊勢新九郎が堀越御所を急襲し足利茶々丸を討った際には今川から葛山氏が援軍に使わされていて、伊勢新九郎の次男氏時を養子にしていることから今川の被官の中でも独自な存在であったようです。

葛山城はコンパクトながら良く遺構を残す城です。今は登城道が整備中なので東の大手からの登城になります。中央の最高所が本丸で北側に土塁が残っています。西の二の丸と帯曲輪はつながっていて、北側を除く本丸の周囲を囲っています。この帯曲輪はニの丸の延長か事実上の三の丸に相当すると思います。東と西に二重の堀切を残しており、この城の見どころになっています。
‥‥先ほどの浜松餃子の話ですが、私は好きですよ(汗)。キャベツがいっぱい入っているし、ダウンタウンの浜ちゃんもおいしいって言ってたし‥。

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カズサン

チョイ寄り長比城登城口 (2024/06/24 訪問)

 米原市柏原御茶屋御殿の探訪を終えて、長比城の登城口が柏原宿の東側旧中山道沿いに、グーグルマップ記載されて居ましたので浜松への帰路序でにチョイ寄り。

 駐車場:無し、登城口に一時路駐
 参考資料:グーグルマップに依る

 柏原宿観光駐車場から東に約1.3km程の旧中山道沿い山手側に「長比城跡登り口」の石碑があります。長比城跡登り口道標の解説が掲示板に張ってあります。少し東に、「歴史街道 中山道 ←柏原宿 長久寺→」が刻まれた立派な道標があります。
 登り口の西側には神明神社の鳥居。
 長比城跡の駐車場は登り口より北約150mと案内板有り。
 また登り口の左右の溝は分水嶺に成っており、左は大阪湾へ、右は伊勢湾へとの案内板が有りました。

 掲示されてる解説を読むと。
 織田信長は、浅井長政を討つべく、元亀元年(1570年)6月19日、浅井朝倉勢が守るこの城と苅安城を攻めた。
 木下藤吉郎・竹中半兵衛の働きで浅井方の鎌刃城堀氏が寝返ったため、長比・苅安の城兵は敗走し、信長は長比に無血入城、一両日滞在した。
 この長比攻めは、姉川の戦いの前哨戦で、本戦である姉川の戦いは、9日あとの28日に始まった。
 と記載有り。

 この後は国道21号線経由し、関ヶ原ICより名神・東名・新東名で浜松へ。
 今回の滋賀県近江未踏の城探訪1泊2日は終了、17城と番外安土城の18ヶ所でした。
 

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零汰

大分に行く

ユーロもコパも無事に終わりスペインとアルゼンチンが各々の大会で順当に優勝。漸く仮眠だけで乗り越える不健康な生活から抜け出せました。ユーロもコパの様に延長戦は無しにして即PKではだめでしょうか?延長PKが終わるのが朝7時前でそれから仮眠はキツイものがあります。決勝を待ったかのように梅雨が明けた様子、堪らず不健康を引きずりながら18~20日の3日間で大分県を中心に城訪問に車で出掛けました。

3日間で登録城は14か所、その他の山城6か所、唐原山城に向かう最中に宇佐・中津市の平野に点在する無名な城跡20か所程度訪問してきました。驚く事に平野部の無名な城跡は石碑・表示のみの城跡は少なく、6割程度の城跡で何かしら遺構を見る事が出来ました。空堀アリ、水堀アリ、状態の良い曲輪や陣屋門などとしっかり楽しむ事が出来ました。皆様のお住まいの地域でも埋もれた無名な城跡廻りをしてみたら違った楽しみを味わえるのでは無いでしょうか。

大分県の登録城未訪問3か所
・山野城・・・・1時間半~2時間ほど掛かりそうなので今回無名な城跡廻りに時間が掛かり過ぎて断念
・水賀城・・・・半時計周りで廻っていましたが途中でスルーしてました。国東半島に入った頃に気が付いて引き返したく無く断念
・鳥岳城・・・・途中まで訪問(写真1~5)滑る登山道から登りましたが伐採により登山道が破壊された上に立入禁止。前情報よりこちらはハードな訪問だとの事、その上直登も加わる事を考えてしまって挫けました。

他にも1か所挫けた城跡もありましたが全体的に良いシリースでした。写真6~10は登録城のダイジェストです。北海道関連の後に個別投稿する予定です。

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