関ケ原の戦いのときに毛利秀元が布陣した南宮山へ行って来ました。城びとには未登録の陣城で、松尾山城の周辺観光として投稿します。
南宮山の頂上ではなく少し下がった東尾根に陣城は築かれています。登城路は南宮大社の奥にある安国寺恵瓊の陣跡がスタートで南宮山ハイキングコースとして整備されていて宝珠院趾までは木段になっていますが、その後は比較的緩やかな坂を登ります。歩きにくい場所もありますが、山城に慣れた方なら許容範囲でしょう。堀切、竪堀、土塁、櫓台などが残っています。主郭には石碑、説明板がありました。主郭から大垣城方面は見ることができますが、関ケ原古戦場方面は見えません。説明板には「ここからは、大垣序は望めても、関ケ原を望むことはできない。大垣城を取り囲む東軍を牽制するための布陣と推測される。」と書いてありました。縄張り図を見ると主郭の西側にも曲輪が展開し堀切などあるようですが、「これより先はハイキングコースではありません。立入をご遠慮下さい 垂井町」の標識があり見学は断念しています。主郭からの眺望はいいのですが、この日はもやがかかっていました。「宰相殿の空弁当」というエピソードがありますが、毛利秀元はここで弁当をたべたのか食べなかったのか。この日は朝早かったので自分はすぐに下山しましたが、昼頃なら景色を眺めながら本当に弁当を食べてもいいかなと思いました。
山城シーズンも近くどこかで足慣らしようと思い南宮山を選択しました。以前に登った時に歩きやすかった記憶があり選択したのですが、主郭まで1時間近くかかりそれなりにしんどかったですね。ハイキングコースになっていて、この日も多くの方がハイキングを楽しんでみえました。日差しの多くは木々に阻まれてそれほど暑くもなく風もあって歩きやすかった。
JR垂井駅から徒歩約15分で南宮大社に行くことができます。その奥にある南宮稲荷神社を経由して登城口である安国寺恵瓊陣跡まで5分くらいでした。南宮大社近くには吉川広家陣跡もあります。
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