詳細なことがわからない城ですが、海を見下ろせる山の上に複数の郭と帯曲輪を持っており、小さいがしっかりした造りの城という感想です。麓には海賊屋敷と呼ばれている石積の屋敷跡もあり、海を見下ろすには絶好の場所にあることからも、海賊か阿波の三好衆の関連性は高いのでは。登城路は舗装されているが結構急な道で、大回りした道を進んで登ったところで堀切に達します。よく見ると岩盤を削って作られています。城址は帯曲輪の周りの石垣がよく残っていて、かつては全周を石垣で覆っていたと思わせる小石が散らばっていました。帯曲輪北の堀切の土塁が特に高く、主郭の周囲にも僅かな土塁の痕跡が残っている。城としての規模は小さいのに石垣・土塁・堀切と山城の要素が詰まっていて気に入りました。
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