長野県の城巡り 最後はここ
(2026/08/23 訪問)
原則、私の名城巡りは1つの城を1~2時間で見学し、スタンプを押し御城印と(あれば)城カードを購入して次の城へという感じですが、今回巡る城は私と娘にとって特に思い入れのある松本城と上田城だったので、時間は気にせずに思う存分見て歩こうと、1日1つの城に絞って2泊3日で計画を立てました。
そんなわけで最終日ですが、「真田好き」がハンパない娘が何カ月も前から楽しみにしていた上田城です!
徳川軍を撃破した真田一族の城として有名ですよね♪
当日は朝食後そのままホテルをチェックアウトして上田城に着いたのが朝の8時。御城印や真田グッズが買える「上田市観光会館」は9時オープン(上田市立博物館も)なので後回しにして、さっそく二の丸橋を渡り、内堀の外周をぐるりと一周してみました。
その後、東虎口櫓門を通り、真田神社でお参りした後に直書きの御朱印を頂きました(通常版の他に見開き2ページを使ったスペシャル版がめっちゃ綺麗で感動しました!)
その後、西櫓を見て本丸の広場に入りました。
土塁に上がれる場所があったので登って、隅欠や本丸堀を見下ろしながら歩きました。
そうこうしているうちに博物館がオープンしていたので入館しました。
真田氏関係は別館の方に通常展示としてまとめているので別館だけを見学する予定でしたが、何と本館で「上田城・歴代藩主」という特別企画が開催中で、真田好きの娘は大喜びで、じっくり時間を掛けて見学しました。
櫓門手前右に(探していた)真田石を見つけ、その大きさにビックリ!
東虎口櫓門の左右にある南櫓と北櫓の内部を見学できるというので、もちろん見学しました(有料)
その後、西櫓の裏側にある階段を下りて尼ヶ淵に降りました。
尼ヶ淵からは石垣(野面積み、打込み、切込みと色々)や古い地層(段丘崖)が露出しているのを確認できました。
特に西櫓を石垣に近付いて見上げるアングルはもう迫力満点です。
また、けやき並木遊歩道方面に少し歩いて離れた場所から見渡すと虎口門の北櫓を手前に奥に西櫓を一望できました。
この構図は東虎口櫓門と並んで上田城の定番写真としてでネットでも良く見かけるので私も真似をして撮ってみました (^o^)
帰りは、かつて空堀であり、後に鉄道が敷設されたと言う「けやき並木遊歩道」を通って駅があったと言うコンクリートのアーチの辺りを登ると、正面にお目当ての「上田市観光会館」がありました。
館内には真田幸村の銅像があり、一階の売店には10数種類の御城印を始め、武将印など目が泳ぐほど(特に真田好きには堪りません)多くのグッズが並んでいて、ついつい財布の紐も緩んでしまい欲しいものは全部レジに持って行って総額1万円の買い物でした!(^O^)/
この後は例によって投稿した写真に沿って説明をさせていただきます。
① 毎回1枚目は、私の勝手なこだわりで御城印と決めています。ただ今回の上田城、今まで巡った城の中で御城印の種類が飛び抜けて多かったです(最多)「上田市観光会館」の売店になんと12種類もの御城印がありました。正式な御城印(写真左)は2Fの上田市観光案内所で先に購入して1Fの売店に降りると、もう、あるわあるわ、武将印、御城印、真田グッズや真田のお土産、お菓子が一杯! 私は縁を大切にする人間なので売店に並ぶ12種類の御城印を全て購入しました その中で残り数枚と書かれた限定版の御城印が2種類ありました。真田好きの娘は熟考の末に選んだ数枚と見本 (残り僅かの2種は見本を持って行きレジ渡し)を持って会計しようとしたところ、見本2種のうち片方が、私が買った分で完売だったそうで、私のをプレゼントしました。真田好きな娘が持つのが相応しいと思います♪ そんなわけで私の手元にある御城印は合計11枚。もちろん全部を写真投稿するつもりで11枚をどう配置しようか悩んだた結果、1枚目に正式版ともう1枚を並べて、10枚目に3列3段で9枚を一挙公開ということにしました。正式版の隣に配置する1枚はどれに?と頭を悩ました結果、(残り僅かの限定版で私の手元にある)1枚を右隣にと考えました。家に帰って整理する時にネットで調べたところ「攻城団の御城印コレクション」に説明があり「上田城御城印(刺繍版)\1,000」で200枚限定。2024上田城紅葉まつりの際、3日間だけ発売されたレア物と解りました(つまり売れ残り) でも、貴重な和紙を使い城名は刺繍で描かれているこの御城印は二度と手に入らないと思われ私にとって宝物の御城印になりました。
② 2枚目はいつも「この城を代表する景色」に決めています。まあ普通なら正面の顔とも言える再建された東虎口櫓門なんでしょうけど(御城印のイラストも全てがこちら)あえて私はこの写真を選びました。なぜなら城巡りの際は「日本100名城と続日本100名城に行こう」をスタンプ帳として携帯しているのですが、上田城の紹介ページに載っている3枚の写真の中で断トツに大きく写っているメインの写真がこの景色だったからです。尼ヶ淵から見た東虎口門の南櫓(手前)と奥に見える西櫓をフレームに捉えた構図ですが西櫓は現存ですからね。代表的な2つの櫓を主役にイイ感じの雲が青空に入る美しい空を広めに入れて開放感を表現した自信作です! 石垣も楽しめますし、木々で連なる櫓と櫓とと空の対比も気に入っています。
③ そして惜しくも私の2枚目(城を代表する景色)に漏れた東虎口櫓門が3枚目(銀メダル)です。この門を載せるにあたっても、ズームして門を大きく撮った写真と、左右の櫓も写るように引いた写真の方が良いのか、散々悩みましたが、悩んだ時の100名城スタンプ帳! 上田城のページを見ると引いた構図の写真たったのでこちらにしました(バイブルかよヾ( ̄o ̄)) 向かって左が南櫓、右が北櫓です(平成6年再建) この時、人がいなかったのもラッキーでした。狙ったわけではないですが門の奥に真田神社の鳥居が見えていましたね。
④ そして3枚目ですが、これもバイブルの3枚目最後の写真「真田石」に決めました。本丸東虎口の手前右にある城内最大の巨石が石垣の石として普通に使われているのがなんか不思議です。ところが私が撮った石垣の真田石、う~ん、こんなに大きいのに大きさが伝わってこないなぁ。。。と言うことで娘にお願いして横に立ってもらいました。娘は身長160cm代後半なのですが、横に立つと真田石の巨大さが一挙に伝わって大爆笑。見え方の違いを見てもらいたくて両方の写真を上下に結合しました。上が真田石だけ、下が真田石と娘。この見え方のギャップが最高です!
⑤ 上田城にある3つ(以前は七つあったらしい)の櫓の中で、この西櫓だけが江戸時代から現存する唯一の建物です。白い壁、黒い下見板と石垣との組み合わせが上田城の重厚な雰囲気にマッチしています。2枚目の写真の奥に写ってるのが西櫓です。
⑥ その西櫓を下にある尼ヶ淵から見上げた写真も続けて貼っておきます。様々な積み方の石垣と古い地層の上に建つ黒板張りの二重櫓は素晴らしいの一言。青空に湧く躍動感溢れる雲を背景にすると、そのコントラストで西櫓が浮き上がってくるような気がします。
⑦ やはりお城ですから堀の写真も1枚入れておきたいと思いコレを選びました。急な土の法面と水面が細長く続く景観が城の堀らしい風景です。
⑧ 東虎口櫓門を抜けるとすぐ正面に真田神社が鎮座します。左側の写真は参道正面から鳥居を撮ったもので鳥居に架けられた房が五つ下がる太いしめ縄が迫力ありました。右側の写真は境内の回廊の様子で、天井から吊り下げられた風鈴飾りや、左右に並ぶ青や緑の風車の装飾が涼しげで、少しだけですが暑さが和らぎました。( ´Д`)=3 フゥ
⑨ 左側の写真は、けやき並木遊歩道です。実は元々二の丸の堀だったところで、資料によると昭和2年に真田方面行きの電車の線路(上田温泉電軌(株)北東線)が敷設されたそうです。正面のコンクリートのアーチ型トンネルの下が、公会堂下駅(昭和23年に公園前駅と改称)だったとあります。私達が訪れた時もプラットホームの名残りがありました。電車は昭和47年に廃止となり、昭和56年にケヤキ並木遊歩道が完成したそうです。そして、このアーチトンネルの上が二の丸橋だったとは驚きました。二の丸橋と言えば、右側の写真、橋を渡ってすぐのところに、ゆるキャラみたいな変な顔の石柱行燈がありました。気になったので撮っておきましたが娘が調べてくれて謎が解けました! 二の丸橋を表しているそうで。上の横並びの円が二つ(ニの丸)、中涙のようなハが(橋のハ)、口のような三日月の上に鼻のように円が二つ縦に連なっているのが合わせてカタカナの「シ」(橋のシ)を表していて、「二の丸橋」ということらしいです。ちょっと見ただけでは分からないですよね~ 知らなかった方もいるのでは?(^-^)
⑩ 最後は1枚目で紹介しきれなかった9種類の御城印を一挙にご覧いただこうと思います。まず上段の左側は城主だった仙石家版で東虎口櫓門を斜めから捉えたイラストが描かれています。何故か「永楽通宝」の朱印が押されていますが何故かと思い調べたところ、織田信長か平楽通宝のデザインを織田家の旗印として用いており、上田藩主になった仙石忠政の父・秀久が織田家臣時代に信長から拝領した家紋と言うことです。上段の中央は仙石氏と領地を交換する形で上田に入封した藤井松平家版で家紋「五三の桐」を中央に下には仙石版と同じく東虎口櫓門が描かれています。ただしこちらは少し離れて真正面からの構図です(偶然ですが私の3枚目と同じですね) 上段の右側は朱印が無く城名が金文字のバージョンです。東虎口櫓門を少し斜めから捉えたイラスト(写真?)が描かれています。中段の左側は下部に東虎口櫓門のイラスト、右上に真田の六文銭、その下に仙石家の永楽通宝、左下に藤井松平家の五三の桐と、それぞれの家紋が描かれて左上には朝顔という賑やかな御城印です。中段の中央は東虎口櫓門が幻影的に描かれていて私が一番好きな御城印です。中央の大きな意匠は真田家を象徴する六文銭で、六つの丸に四角い穴がある形が正式でハッキリと見てとれますね。中段の左側は珍しい夜の東虎口櫓門が描かれて右上に六文銭、左上に巨大な満月が映っている配置が印象的です。それより「登城記念」の文字の下にある、鳥が丸まってるような意匠?は何なのでしょう? 気になって仕方ありません。ご存じの方がいたら、ぜひ教えて下さい。下段は3枚とも売れ残りと思われますが、せっかくココに来たのですから購入しました。左は「七七七記念バージョン(令和七年七月七日)」です。中央は昨年9月に限定発売された「神無月バージョン」で下の彼岸花が季節を感じさせます。右は昨年開催された「上田城紅葉まつり」の限定版御城印で、なぜ上モミジが紅葉してなく緑のままなのか不思議です(「紅葉まつり」なのに)
今回の長野県城巡りは娘が付き合ってくれたのもあって、最高に楽しい時間を過ごすことができました。
名城中の名城「国宝・松本城」を始め、真田マニアにはたまらない「松代城」「上田城」とどれも名城ばかりで今までの城巡りの中で一番お気に入りの旅になりました♪\(^o^)/
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