えちぜん鉄道 永平寺・勝山線の終点 勝山駅から徒歩15分ほど。
本来は、福井県立恐竜博物館に向かう予定だったのですが、バスを乗り過ごしてしまう失態を起こし、勝山駅で1時間待ちに…(我ながらお恥ずかしいかぎり…)
ただ1時間あれば勝山城を見学できると思い、急遽、予定を変更して見学してきました。
勝山城は九頭竜川沿いの河岸段丘上に築かれた近世城郭です。郊外に模擬天守の博物館がありますが、元々のお城は市街地にありました。かつては天守台や本丸の土塁などが残存していたようですが、現在は、勝山市役所などになっていて本丸周辺は、遺構らしいものは確認できませんでした。勝山市民会館前に城址碑と説明板が設置されています。また藩政期の建物である藩校の成器堂の講堂が現存しています。
城の遺構は無いのかなと思っていたら、駅からの本丸までの道中で、「七里壁」という石垣をたまたま発見。日本遺産にも指定されているようで、脇に説明板が設置されていました。
説明板を読んでみると、「七里壁」は、九頭竜川沿いの河岸段丘の段丘崖を指す言葉で、勝山ではそこに石垣を構築。これを境目にして勝山の城下町は、上側に勝山城や武家屋敷という武士のエリア、下側に寺社や商家が置かれたとのこと。いわゆる外堀的な役割を果たした石垣で、数少ない勝山城の遺構といえると思います。
しかも、九頭竜川の河原の石を用いた、玉石積で積まれています!!
なかなか見られない玉石積が、まさか勝山で見学できるとは、思いませんでした。ぜひ勝山を訪れた際は、皆さんにも見てほしいです!!
ここから城とは関係ありませんが
勝山城を見学後、無事、次の恐竜博物館行のバスに乗車。博物館の常設展と特別展を見学してきました。常設展は、全身骨格が所狭しと展示されていて、とんでもない迫力でした。さすが恐竜王国…
開催されていた特別展では、映画『ジュラシックパークⅢ』で知られるスピノサウルスを中心とした獣脚類の化石が展示されていました。泳ぐ姿で復元されているスピノサウルスの骨格は迫力満点でした!!
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