6月の山形城訪問の際、山形市の発掘担当者から、南東北の金箔瓦片出土の城を教えてもらいました。会津若松城、仙台城、山形城、そして嘉暦元年(1326)から慶長十六年(1611)まで永きにわたり相馬氏の本拠地だった小高城です。
相馬氏の城館はこれまで相馬中村城しか訪れたことがなく、気になっていたのですが、今回やっと、小高城、村上城、牛越城、相馬名村城を訪問しました。
小高城は南相馬市小高地区の北方の台地を空堀で仕切り、四周を豪で囲った造り。本丸は東西163m、南北127m、比高12mと高さはあまりなく、小規模ですが、かつての大手筋の壕や本丸土塁、舛形虎口跡など、中世城館としての遺構が保存されており、なかなか見応えがあります。
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