今年3月末尾張上条城登城で尾張国制覇、既に三河国は制覇済でしたので愛知県制覇か?と上条城登校前に城びと登録の城を再確認したら知多半島先の島に篠島城が残ってる事を事を確認、機会をみてと思ってる内に11月中旬、高気圧が上空に張出たタイミングを見て篠島へ出発、道は今年蒲郡と豊川間が開通した国道23号線(浜松より名古屋豊明まで高速道規格BP)が繋がり乗ってみようと利用して国道247号線で地道走破約140km、R23は結構渋滞し到着まで約4時間。
師崎港名鉄海上高速船乗場駐車場も満車状態、11時台は30分発の篠島、日間賀島行き1本のみ、往復割引で1530円、高速船は沖縄石垣島島めぐり以来の体験、城廻は私だけか?ほとんど釣り客、海鮮料理ツアー団体客でした。高速船で5分程?
篠島港ターミナル島の駅篠島へ到着、ターミナル前には加藤清正名古屋城築城の残り石が展示されている。
案内所に寄り篠島城への道順を聞く、南へ真っ直ぐ500m程で元小学校廃校への細い登城階段と東に廻り込んでコンクリート舗装の自動車道の案内が有り、東周りの自動車道が分かり易いと教わる。
廃校建物が山の上に見えて、皆さんの投稿文と写真で廃校前の細い階段道を選択し、廃校の東横に到着、コンクリート舗装の道と合流します。
城域は廃校の南東に登り石段と紫の城山水神天狗の幟が有り従って登って行くと民家の細い道脇を進み、案内指示板と皆さんの投稿写真の石階段と城山碑、出口の様ですが曲輪切岸石階段を登り頂上の曲輪へ整備されていて、八大龍王と城山水神天狗の幟が沢山はためいている。
北側に自然石の篠島聖跡碑、石碑の前面に碑文、中心部に神社、祠が鎮座、東の入口に鳥居と城山水神天狗の石碑がる、入口から降りて出口に戻る。
歴史は篠島聖跡の碑文によると、南北朝時代延元3年(1338年)東国陸奥へ北畠顕信(北畠顕家の弟)等が義良親王(後の後村上天皇)奉じて伊勢を出発するが海上嵐に遭い篠島に漂着、暫く滞在して伊勢に戻ると有ります。
北畠親房、子息顕家、顕信はよく頑張りました、明治後銅像が建ったり、神社に祀られています。
篠島城登城で尾張国制覇、既に三河国は制覇済で、愛知県を制覇です。
まだ在地の静岡県は未踏の城が残って居ますし、ふるさと鳥取県も未踏の城が残って居ますのに?(比高が高く、車の駐車エリア確保の困難な所は登城を控えております)
登城を終えて昼過ぎ、港までぶらぶら歩いて食事処を求めると海鮮の食堂が、席は満席状態で1席空きあり、釜揚げしらす丼と赤だしで1400円、塩の加減が丁度良く美味しく頂く、ワサビを付けても美味しい。
11時半から13時半の約2時間でしたが久しぶりの海と潮風が心地よい。
師崎港駐車場へ戻り4時間前で駐車代は400円。
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