比叡尾山城から車で10分ちょっとで、知波夜比古(ちはやひこ)駐車場(34.777231、132.898866)に着きました。
築城年代は定かではないようですが、祝(はふり)氏正によって築かれたと云われています。祝氏は現在城址に建つ知波夜比古神社の社司でした。
戦国時代の三好盆地は、山陰側の尼子氏と山陽側の大内氏、毛利氏が激しく抗争した地です。
その中で、この地方の武将である三吉氏、和智氏、江田氏はどちらの勢力につくか不安定な日々でした。
1551年(天文20年)大内義隆が陶晴賢によって討ち取られると江田氏は尼子氏に属することになります。
1553年(天文22年)尼子氏に味方した江田氏は毛利元就の攻撃を受けました。
江田氏の支城であった高杉城には城主祝甲斐守・治部大輔を中心に約1000人が籠城していました。
この城の東北から毛利元就、隆元の軍勢、西から吉川元春の兵士が攻めかかり、祝氏方は全滅しました。
1556年(弘治2年)毛利元就・隆元父子により本殿が再建されたようです。
城跡には現在も知波夜比古神社が建ち周囲を土塁(一部石垣)が囲んでいます。
石垣はお城の石か神社の石積みかは不明です。
攻城時間は10分くらいでした。次の攻城先=松尾城に向かいました。
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