ひのとだて

日戸館

岩手県盛岡市

別名 : 一本杉館
旧国名 : 陸奥

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主郭南堀切・土塁
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しんちゃん

日戸館 (2025/01/04 訪問)

日戸館・補足の投稿になります
正慶年間(1332~34)南部氏11代信長の時代に河村秀清が日戸村を与えられ、この八幡森の丘陵に日戸館を構えて日戸氏を名乗ったとされています。東から西に上館(主郭)中館(二郭)下館(三郭)が配され、上館が最高所になります。郭の周囲には土塁が残り、南側には堀や土塁が配されています。
宮城から北上して岩手に入るに従い、雪が深くなってきました。通常の登山靴で歩き回れるのは、このぐらいの城址がいっぱいでしょう。
出来ればGWに訪問したいですね。

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しんちゃん

土塁、堀、郭が残る (2025/01/04 訪問)

日戸館は藤原秀郷の末裔河村秀清が当地に移り、日戸氏を称し築いたとみられます。郭や堀、土塁などが比較的良好に残っています。けっこう雪が積もっていますが、十分歩ける範囲です。東に主郭があり、一部に土塁が残ります。
西に二郭があり主郭との間は大きな堀切で仕切られています。いずれの郭にも登路が付いているので無理は禁物です。
二郭の西には三郭があり、南には堀切道と土塁が付いています。

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城郭情報

分類・構造 平山城
築城主 日戸(川村)氏
築城年 不明
主な城主 日戸(川村)氏
遺構 曲輪、土塁、横堀(空堀)
再建造物 説明板
住所 岩手県盛岡市日戸字古屋敷