米子城訪問を終え、米子駅(ねずみ男駅)から鳥取行きの山陰本線に1時間揺られて到着した由良駅はコナン駅。
(「時計じかけの摩天楼」「天国へのカウントダウン」「業火の向日葵」はよく見ていました(・∀・)/)
コナン君たちの出迎えにホクホクしながら歩き、途中、由良藩倉跡に寄ってから由良台場へ。
幕末に築造されたフランス式砲台は藩の財政難のため、資金も労働力も民間に頼っていたそうで、日本の隅々まで時代の大きなうねりの中にあったことを思います。
きれいな緑の芝の敷かれた台場跡は「市民の憩いの場」(←城郭用語!?)
「八角形を二つに割った」「長方形の2隅を落とした」と表現される六角形の稜堡式城郭は4門の砲座跡が海に向かっており、近づいてみるとその大きさに圧倒されてしまいました。
さまざまな時代を経て今があることを思いながら土塁の上をひとまわりしました。
初めて訪れた土地の土塁の上で沈む夕日を眺める贅沢なひとときを持てたことに感謝。
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