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駿府城

【限定御城印販売】徳川家康公ゆかりの城を巡る御城印が登場!

徳川家康公の足跡を今に伝える4城が、地域を越えて特別に連携!家康公を「龍」で表現し、それぞれのお城の歴史と魅力を込めた、ここでしか手に入らない限定御城印をご用意しました。
さらに、4城すべての御城印を揃えた方には、先着2,000名様に特典として武将印「徳川家康」をプレゼント!家康公を辿る城めぐりが、より特別な思い出になること間違いなしです!

販売開始日:令和7年10月4日(土)~ 無くなり次第終了
販売価格:300円(税込)※おひとり様5枚まで
販売場所:
・駿府城 駿府城公園東御門・巽櫓売店(有料エリア)
・岡崎城 岡崎城天守1階 ミュージアムショップ
・浜松城 浜松城天守閣1階売店(有料エリア)・天守門
・田中城 田中城下屋敷受付

【ご注意】
・各城にてそのお城分の御城印を取り扱います。
・各城の休館日は異なりますので、事前にご確認ください。
・特典は各城の在庫状況によってはお渡しできない可能性があります。
・交換には、各御城印及び購入時にお渡しする専用の袋すべてが必要になります。紛失や汚損にご注意ください。

この秋、家康公ゆかりの名城を巡り、歴史とともに特別な御城印をぜひお楽しみください!

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todo94

3連休の秋田ドライブでの攻城③ (2025/10/11 訪問)

山根館からの転戦です。本丸跡は以前から空き地だったようで、標柱は草の中にうずもれていました。かつて前郷小学校があった二の丸は、きれいな公園として整備されていました。外濠跡や土塁はこの二の丸側にあります。

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江戸城天守を再建する会ガイドが案内する「親子で歩く江戸城」  江戸城御城印販売(500円)  (2025/11/01 訪問)

日時:11月1日 10:00~12:30  集合場所:皇居東御苑大手門前内堀通り
参加者:保護者1名と小・中学生1名を含む2名以上 参加費:会員:1,000円 非会員:3,000円 (大人・小人同額)
申込先:江戸城天守を再建する会事務局 info@npo-edojo.org 03-6423-1882
振込先:ゆうちょ銀行:00129-9-578881 NPO江戸城再建 三井住友銀行光が丘支店:普通0851894 

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関ケ原古戦場散歩(長宗我部盛親陣跡) (2025/10/13 訪問)

 関ケ原の戦いの時、長宗我部盛親が陣を敷いたと伝わる場所へ行って来ました。南宮山東南の山麓に陣跡があります。麓の清水寺公園と栗原山の中腹の2カ所に説明板がありました。栗原山の中腹にある方が実際には陣があった跡のようです。主戦場である笹尾山付近とは間に南宮山があり、かなり遠くに陣を敷いたことになります。「やる気がなかったのか」と思っていましたが、小和田哲男先生のYou tube「戦国・小和田チャンネル」を見ているとここに陣を敷いたのは大垣方面に備えてのことだったようです。この地はかつて栗原山の山頂部から東山麓には大規模な栗原九十九坊跡といわれる広大な寺院伽藍が広がっていました。建武2年、足利新田の戦いで兵火に焼かれてしまいましたが、戦国時代には栗原右衛門尉義師が城として利用していたと伝わっています。今も削平地を多く残っていて、長宗我部盛親も陣城として利用したものと思われます。散策してみると寺の遺構か、城の遺構か、陣城の遺構かわかりませんが、切岸や土塁のような地形もありました。また、この地は竹中半兵衛重治の閉居の地とも伝わっています。永禄7年(1564)2月、半兵衛は稲葉山城に弟久作の病気見舞いと称して家臣十数名を率いて登城し、舅である安藤守就の軍勢と謀って斎藤龍興を追放しました。半年ほどで稲葉山城を退去した半兵衛が閑居していたのが、この地であったと伝わっています。木下藤吉郎が美濃攻略を目的に竹中半兵衛を口説き落とすため、あししげく通った地が連理のサカキ(長宗我部盛親陣跡)付近とされています。
 県道215号線を垂井駅より南へ行くと、右手に長宗我部盛親陣跡などと書かれた看板があり細い道を登って行くと清水寺公園があります。獣除けの柵を開けて(もちろん閉めて)登って行くと長宗我部盛親陣跡へ案内する標識があり容易に陣跡へ行くことができます。それなりの山道ですが、途中、「ガンバレ もう少しだ」と書かれた標識が励ましてくれます。栗原山を登ってみましたが、遺構らしいものはありません。陣跡から栗原九十九坊跡付近が栗原城の跡ではないと思います。
 
 未踏の関ケ原の陣跡を訪ねるために行って来ましたが、調べて見るとエピソード満載の地でした。

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ゆうにゃん

今年の7月、6月くらいに犬山城に日帰りで行きました。 (2025/07/06 訪問)

自分は一宮市に住んでいます。犬山城は車で1時間で行けるので凄いと思いました。国宝5城のうち犬山城は日帰りで行けるので

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あき

三重旅行3日目 (2025/10/01 訪問)

津城から電車を乗り継ぎ上野市駅へ徒歩5分位で白鳳門に到着 この門は観光用に建てられた門との事です 登って行くと天守が見えてきますが まずは高石垣へ ギリギリまでのぞき込みます 怖い高い! そして天守へ 色々な破風があり美しいです 受付でスタンプ押し御城印も購入 天守の中は展示館になっており 藤堂高虎の歴史や 藤堂家の武具などが見られます 最上階の天井には大色紙がはめ込まれていました  1階には井戸があり抜け道となっていると言われていたそうです(調査したらなかったようですが) 筒井氏時代の石垣も見て堀の道を通って下から高石垣を見つつ駅へ 名古屋行きの高速バスに乗り 名古屋から東京へ向かい帰宅したしました 楽しい3日間のお城巡りでした

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関ケ原古戦場散歩(長束正家陣跡) (2025/10/13 訪問)

 関ケ原の戦いのとき、長束正家が陣を敷いたと伝わる場所へ行って来ました。南宮山の東山麓にあり、主戦場であった笹尾山付近からはかなり距離があります。全く戦わなかったわけではなく池田輝政隊とは銃撃戦があったようです。

 関ケ原古戦場はときどき行きますが、南宮山東地区は行ったことがないので散策してきました。

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あき

三重旅行3日目 (2025/10/01 訪問)

前日に松阪から津駅近くのホテルに移動 この日に津駅の観光案内所で御城印を購入 お城の近くには売ってないので欲しい方は注意です 津城には津駅からバスで向かいました 三重会館前で降りて徒歩5分ほどです 途中のバス停にも石垣が保護されていました 三重隅櫓を見つつ まず公園内へ 天守台や三重隅櫓を近くで見学 藩校の門も移築されていました 高山神社の開く時間になったので移動し お参りしてスタンプ押し お城の周りを一周 広い水堀と石垣が素晴らしい 公園内はなんとなく残念な感じでしたが 周りの石垣が見応えありました ここから津新町駅へ行き伊賀上野城へ向かいました

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明石焼やない玉子焼きです (2025/10/13 訪問)

明石と言えばお城好きはともかくとして(すいません😅)天体好きには“子午線の町”、競馬好きには“メイショウさんが住む町”、橋好きには“明石大橋のある町”として有名、でも忘れちゃいけないのが“🐙の町”ということ。昼網と言って早朝じゃなしにお昼前に漁船が帰ってくる“昼網”で有名、そんな昼網で採れたタコで作るのが「明石焼」、あっ、間違えた😅“玉子焼き”。メリケン粉より卵をベースにしたたこ焼きを出汁で食べるのが玉子焼き、たこ焼きももちろん出汁の美味しさが人気の秘訣です。ぜひ明石城から歩いてごふんの「魚の棚」(うおんたな)であなた好みの玉子焼きを探してください。

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Himeji Castleやった (2025/10/13 訪問)

日本人観光客の顔を見たっけ?世界遺産やからしょうがないか?モンサンミッシェルに🇫🇷フランス人が少ないのと一緒やね、知らんけど😅
姫路城はもう何回も行ってるので、きょうは「100名城スタンプ」をもらって帰ってきました。なんと!さすが世界遺産、入場ゲートの手前にスタンプが置いてありました。世界遺産は太っ腹です。帰りはなぜか有名⁉︎「姫路駅そば」を食べました。大阪関西万博では3,850円やったけど、ここでは500円でした。でも、出汁が塩っぱくて、出汁文化に生きる大阪人としては、なんで人気なんかわかりません。

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しんちゃん

興禅寺 (2025/07/01 訪問)

暑い中、久々に黒井城を訪問。城めぐりのアプリで近くに雪舟がいると知ったので回収に来たんですよ。せっかくなのでついでに黒井城に登ってみることに。麓の興禅寺の山門と野面積の石垣は実に立派です。明智光秀が丹波を征した後に家臣の斎藤利三の居館があったとされ春日局生誕地とされています。黒井城とともに国の史跡に指定されているので、セットで訪問される方も多いと思います。
黒井城は悪右衛門こと赤井直正の子の直義の代に明智光秀によって落城させられ、斎藤利三が城主として入りました。
登城道を登って行くといくつか扁平地かあり、「石踏の段」から山上へ向かいます。山上に近づいてくると道の真ん中に小振りなフンが落ちていました。こんな所に犬を連れてくる人がいるとも思えないし、小熊だろうか? イノシシじゃないし他の動物とも異なる。なんにせよ熊スズならして周囲に気を配りながら登ります。
出来る事なら御城友と一緒に複数で登ってくだされ。フェンスに注意書きもあることだし。

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討ち入り失敗の巻😰 (2025/10/13 訪問)

三連休の最終日にちょっと足を伸ばして赤穂城に来ました。JR播州赤穂駅から歩いても15分と意外と近いです。入場料は無料!その入口に「100名城スタンプ」が置いてあるのでラッキー!と思ったら、にこやかにおっちゃんが声をかけてきて「お城好きそうやけど、攻略本、どない?」と言われたので思わず「買います」と言ってもうた。まあ、入場料やと思たら安いもんか・・・(でもなんか、モヤっ・・・🫨)。お城内には磯田先生出演のわかりやすいビデオまであって満足度満点です。帰りは赤穂浪士を祀る「赤穂大石神社」に立寄り。参拝道両脇の四十七士の石像が圧巻!でも説明に「大石内蔵助をはじめ23体」って書いてあんねんけどなんで47体やないの?(これまた、モヤっ・・・🫨)気を取り直してお城前にあるお店(お土産&カフェ)でひと休み🍵。赤穂浪士の家紋をラテアートで描いたカフェラテがあったので「これやッ!」って注文したけどでてきたもんを見て、イラッ💢 グラスに入った普通のアイスラテ。でも、普通に考えたらラテアートはホットでしか作られへんわね?ということで赤穂城への討ち入りは失敗⁉︎に終わりました。でも、楽しかったです。オワリ😄

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しんちゃん

長篠・設楽ヶ原古戦場 羽柴秀吉陣地はたぼこ (2025/09/28 訪問)

せっかく「はたぼこ」まで来たのでフェンスの中も散策して見ようと思います。フェンス入口に鍵は無いので、見学しても良いのではと考えお邪魔させていただきます。フェンス内はがらっと雰囲気が変わり簡易的な郭が数段に渡って広がっています。丘陵の中腹一帯を陣所として活用しているようですが秀吉の座所はどこにあったのか?
フェンス内の扁平地が秀吉の背後を守る郭であったのなら、フェンスの外の案内板の周辺で指揮をとっていたのだろうか?想像してみるしかないですね。

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しんちゃん

長篠・設楽ヶ原古戦場 羽柴秀吉陣地・はたぼこ (2025/08/28 訪問)

設楽ヶ原の合戦時、羽柴秀吉は織田信長戦地本陣の北東に陣を敷いていました。宗国地区一帯には今でも「はたぼこ」という地名が残り周辺に秀吉が陣を敷いたことが由来になっているようです。ここは織田軍の最左翼にあたりますが、最前線で戦った織田家臣の佐久間信盛らに比べれば比較的安全な位置に有ると思います。
「はたぼこ」の意味を調べると「纛」旄牛の毛や雉の尾で飾った大旗 という内容が出てきます。今では使われることの無い漢字ですが秀吉の陣に立った旗に由来があるのでしょうか。秀吉の陣地は丘陵地になっており、上まで舗装路が付いていますが民家があるので気を遣いながら歩いて登ります。周辺は田畑になっており陣地らしい雰囲気があり、見晴らしも悪くは無いです。奥手まで進んで行くとフェンスが在って手前に石碑や案内板そして「設楽原古戦場いろはかるた」が立っています。
長篠周辺は長篠城や医王寺周辺以外は案内板も無かったりと、少し寂しい印象を受けましたが、設楽原を歩いていると案内板や「いろはかるた」があったりと、いろいろ楽しませてくれます。比較的楽に回れる場所が多く、開けている印象もあるので城めぐりに慣れていない人でも楽しく回れると思います。

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もいち

夜も朝も美しい松本城。城下町も落ち着く雰囲気 (2025/10/13 訪問)

3年ぶりに松本城に行ってきました。前回は旅行中に立ち寄った程度で城巡りを始めた頃だったので、城だけサラッと見たのですが、今回はじっくり見たくで一泊。夜にライトアップした城が美しく、水面に映る城もまた美しい。
夜はさくら刺しを堪能した後、朝ウォーキングがてら歩きながら松本城へ。
本町通りを北上すると明らかに道がクランクしている。川を越えたところなのでもしやと思い見回すと近くに神社がありその手前に大手門の指標あり。歩きながら回るといろいろ発見があり面白い。気がつくと少しずつ城に向かって登っている気がします。
8:15くらいに到着すると、8:30の開門を待つ観光客がインバウンド主体にたくさんいらっしゃいました。
夜に撮った同じ場所で朝の風景を撮影後、列に並びます。
8:30の開門直前に事前電子予約しておいた効果で列が分かれてスムーズに入場。
事前予約がおすすめです。そして9:00になると写真撮影スポットなどで渋滞するので、朝イチの8:30がオススメ。
黒門からしばらく進むと天守へ。
現存天守だけあって、階段が急。最大60°あるとのこと。
薄暗い雰囲気が歴史を感じさせます。
城を出て古地図を見ながら東門の馬出しへ。道の高低差などを感じながら歩くと面白いのと、総堀の南側に実際に使われている井戸の位置を見ると、昔の堀の形状を感じながら街歩きでき楽しい。
そして太い通りから一本道を外して歩くと古い街並みを感じられて楽しかったです。
街歩きしていて美味しそうなお店もたくさん見つけたので、また来たい街、城だなぁと思いました。

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todo94

3連休の秋田ドライブでの攻城② (2025/10/11 訪問)

塩越城からの転戦です。結構な山の中ですが、駐車場から主郭までさほどの距離はありません。近くに院内油田跡の設備が残されていました。空堀はかなりの広がりをもって張り巡らされているようですが、熊に遭遇するのも怖いので主郭のみの散策にとどめました。礎石群を越えて巨石の方まで足を伸ばしたのですが、直前に朝田辰兵衛さんの投稿をチェックしなかったばかりに、城址碑を見逃してしまいました。痛恨の極みです。

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にのまる

18きっぷで。 (2025/08/11 訪問)

夏の18きっぷ旅3日目。
一緒に電車旅をしてきた友人たちと新居宿(静岡県湖西市)で別れ、一路亀山へ。電車を一本でも逃したら現存多聞櫓の開館時間に間に合わない!という状況下でしたが、なんとか閉館30分前に到着しました。

係の方の説明を伺いながら櫓内を見学。紆余曲折を経ての現在の姿を直に見て、その時代を生きていない自分には分からないことがたくさんあるなぁということ、また、お城の生き方はみんな違うということに気づかされました。

その後、二之丸帯曲輪や亀山古城などを見て歴史博物館へ。17時閉館なので坂道ダッシュ💨したのですが、この日は花火大会のため15時閉館でした⤵︎まぁこんな日もあります🙆‍♀️

黒門跡、藩校明倫舎跡、青木門跡、二之丸御殿の式台と玄関移築の遍照寺、亀山宿の名残りを感じる町並み、堀跡っぽい水路などを見ながら駅へ戻りました。標柱をたくさん設置してくださっているので予めチェックしていたところ以外も見られてよかったです。


✳︎✳︎✳︎
来たるべき(?)かるた大会に向けて「100名城かるた」を練習用にもう1セット買っておこうと城びとストアを覗いたらSOLD OUT😱
もう手に入らないのかしら…😢

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あき

三重旅行2日目 石垣と折れが素晴らしいお城 (2025/09/30 訪問)

霧山城から電車で松阪駅へ 駅から10 分位で到着 入る前から石垣と折れの道 見ているだけで楽しいです 歴史民俗資料館でスタンプ押し御城印買って まず本丸目指して登ります 何度も屈折する通路が良いです でも山の後まので足にじわじわきました 本丸の上段の天守台 野面積の石垣がよく残ってます 二の丸から見る御城番屋敷も美しい ちょっと疲れてきたので御城番屋敷を見学しつつ駅へ向かいました またゆっくり見に行きたいです

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T-Shionoya

甲府城訪問 (2006/10/09 訪問)

過去の城郭巡りの振り返り第27弾は、山梨県甲府市の甲府城。

甲府盆地北部、愛宕山から南西に飛び出た一条小山と呼ばれる比高30mほどの丘に築かれた平山城。
武田信玄らが拠点とした躑躅ヶ崎館の左手に位置し、その時代には砦が築かれていたのだとか。

諸説あるようだが家康の関東移封前後に築城が始まり、秀吉が関東監視のために配置した浅野長政・幸長の時期に完成。
江戸期に入ると逆に関東の西の防衛線として徳川家が藩主となり城代が置かれ、1700年代初期には柳沢氏2代が城主となるが、以後は幕末まで幕府が管理。

現在は、本丸・二の丸の一部・稲荷曲輪・鍛冶屋曲輪などが舞鶴城公園として残り、稲荷櫓や鉄門などが復元されている城跡。
JR線を挟んだ北側には、2007年に枡形の山手御門が復元完了。

最初の訪問は稲荷櫓の復元から2年後の2006年で、印象に残ったのは長大な石垣に高低差と折れを擁する虎口。
当時の写真を見ると、まだ鉄門はなく復元工事のシートに覆われた山手御門が写っている。

その2つの門が完成したこともあり2022年に再訪問。
3時間弱滞在し、二の堀・三の堀の存在を知ったが廻り切れず、改めて虎口構造を愉しんだ甲府城でした。

写真は8枚目のみ'06年、他は'22年9月に撮影

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シェル

本丸跡は公園整備中 (2025/05/03 訪問)

 JRいわき駅から本丸跡までは徒歩5分です。JRいわき駅北口の山が磐城平城跡になります。
 まず、いわき駅のみどりの窓口の隣にある いわき市総合観光案内所で、磐城平城についてお尋ねしたところ、案内所の方から磐城平城歴史マップをご厚意でいただくことができました。このマップは、城門跡や寺社などの周辺スポットも詳細に書かれているので、磐城平城の見学の際は、案内所での入手を強く推奨します。
 駅北口を出ると、左手に磐城平城の説明板、縄張り図が設置されています。
駅からまずは内堀の残る丹後沢公園へ移動。公園内は水堀が残っています。堀に沿って歩いていくと、本丸の高台に上がる木の階段があります。階段を登りきり、つづく坂道を登っていくと中門跡に到着。中門跡には石垣が残存しています。
中門跡を過ぎると、すぐに本丸に到着。本丸ではいわき市による城跡公園の整備工事が実施されていました。2025年公開予定でしたが、調査で遅れ、来年の2026年に完成する予定だそうです。じっくり調査してから万全の状態で公開していただきたいと思います。
 工事中の本丸跡から北に進むと、塗師櫓跡があります。ここには道路脇に櫓台の石垣が残存しています。磐城平城の見どころの一つだと思います。
 本丸跡周辺を見学後、西に進むと、大手門跡になります。大手門跡は完全に住宅地となっていますが、道路がクランクになっており、名残が残っています。さらに西に進んで行くと、内記曲輪・六間門跡に至ります。六間門は桝形構造で櫓門が置かれていました。こちらの道路も当時の名残でクランクになっています。そして内記曲輪の西には巨大な堀切跡があります。堀底には、国道399号が通っており、水戸城の堀切を連想する巨大な堀切になっています。当時から現在のような状況だったのかは分かりませんが、かなりの規模だったことはうかがえます。
 また磐城平城の移築門が市内の県道20号(旧国道6号)沿いの性願寺に移築されています。性願寺そばの松ヶ岡公園には、磐城平藩主で、坂下門外の変でも知られる老中 安藤信正の銅像があります。磐城平城に行った際は、ぜひこの二ヶ所も巡ってみてください!!

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