高砂駅から徒歩20分弱で、高砂神社鳥居前(34.743223、134.803384)に着きました。
築城年代は定かではないようですが、『高砂市史・高砂町市史』に梶原氏が治める城として1538年(天文7年)に登場しているようです。
古くは1184年(寿永3年)に、梶原景時が播磨国の守護として命じられたのがきっかけのようです。
1578年(天正6年)の羽柴秀吉による三木城攻めの頃に高砂城が「海城」として改めて登場したようです。
三木城主/別所長治の有力武将であった高砂城主/梶原平三郎衛景行は、羽柴秀吉の三木城攻めの際、毛利氏の援軍と連携して後詰めの役を果たしましたが、秀吉の軍勢に攻められ落城しました。
1600年(慶長5年)池田輝政が、姫路城に入封すると家臣中村主殿助が高砂城に入城し、近世高砂城が築きましたが、1615年(元和元年)元和の一国一城令によって破却されました。
高砂神社閉まってました。後で調べたら、16:00には閉まるようです。
攻城時間は5分くらいでした。次の攻城先=姫路城を目指す為、高砂駅から電車で山陽姫路駅へ向かいました。
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