若狭野陣屋から徒歩25分くらいで、登城口入口(34.843235、134.433303)に着きました。
1267年(文安4年)に岡豊前守が、矢野川と小河川とが合流する三角形の地形にある小高い丘の上に築城したとされるようです。
1600年(慶長5年)に起きた「関ケ原の戦い」で敗れた宇喜多秀家が改易されると、岡氏も没落し、12代・岡光顕は八洞村に閉居したと伝わります。
登城口入口の山方面の民家の奥に「下土井城入口」の道標があります。
城域はコンパクトですが岩盤を切った見事な堀切に、竪堀と見ごたえ満点な山城でした。
攻城時間は45分くらいでした。次の攻城先=感状山城へ徒歩で向かいました。
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