富山城天守は富山市郷土博物館として運営がされています。当然、模擬天守で史実とは異なりますが、1954年に富山産業大博覧会に合わせてRC構造で建設された、いわば復興のシンボルで、その意味もこめて国の登録有形文化財に登録されています。
犬山城と彦根城をあわせたような、ちょっと怪しいデザインですが、水堀に浮かぶ姿はなかなか様になっています。博物館としても展示物が充実していて、最上階は展望台になっています。
駐車場のすぐ近くにある千歳御門は嘉永2年(1849)に千歳御殿の正門として建てられました。明治維新の後、郊外に移築されていましたが平成17年に富山市に寄贈され、翌年に富山城址公園に移築され、富山城のもう一つのシンボル的な存在になっています。
形式は三間薬医門とされ、東大の赤門(加賀屋敷御守殿門)と同じ形式になるそうです。そういえば徳川苑にも黒門と呼ばれる、同じような門があるような・・。
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