天守台の発掘調査をするための前準備として、天守台の測量調査が開始されました(写真①)。ドローンを使って測量し、まず平面図や立体図を作り、レーザー探査で石垣の強度なども調べ、それを基に7月から本格的な発掘に入るそうです。いきなりドローンを使うとは思いませんでした。今後もどんな手法を使って行くのか、最先端技術を駆使するであろう発掘調査に、私は興味津々です(写真②③④)。
幻の天守も撤去され、発掘前までのつかの間ですが、現在は天守台へ登る事ができます(写真⑤)。また黒田如水の隠居所である御鷹屋敷跡にはボタンの花が(写真⑥)、潮見櫓周辺にはツツジの花が(写真⑦⑧)咲いていました。明日明後日はいよいよ「博多どんたく」が開催され、例年200万人の人出で博多の街はにぎわいます(写真⑧)。
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