日本100名城

ふくおかじょう

福岡城

福岡県福岡市

別名 : 舞鶴城、石城
旧国名 : 筑前

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福岡城
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VagaryBoy

仕事の空き時間に

大濠公園のほうが記憶に残る。

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虎の子

城への交通手段実践レポート (2024/05/20 訪問)

福岡・佐賀お城廻第四日目(最終日)
最終日は予備時間としてとっていた時間もあり、福岡城のみ登城。
スタンプは福岡城むかし探訪館にて押印。大きな城内ジオラマがあり、当時の様子がイメージできるのでまず最初に立寄ることをおすすめです。登城時は期間限定でフレームだけのなんちゃって天守があり天守台は入れませんでした(その代わり七色に変わるライトアップをやってました)。個人的には天守台に登ってみたかったのだが、残念。また、「天守はあった」に1票!
現存する南丸多門櫓や伝潮見櫓は人が少なくゆっくり見たり撮影したりできました。本来の潮見櫓は現在復元移築中らしく、出来上がったらまた来ようと思う。

登城後、遅めのランチ。博多に来たら一度は立寄る「天ぷらひらお」(城跡の上之橋から徒歩15分くらい)。いつも人気があり、今回は30分くらい並んで入りました。ネタを一つ一つ揚げて順次配られるので、揚げたてをいつも頂けるのがうれしい。ただ以前は副菜の塩辛と高菜が食べ放題だったが、塩辛は一人一皿になり、高菜は普通の漬物になっていた。イカが不漁のせいらしい・・、残念。福岡城の帰りなどでぜひ一度お試しあれ。

なお、公共交通機関の行程は以下の通り
※博多に前泊
8:02天神大和証券前(路線バス)、8:11福岡城・鴻臚館前
 (徒歩2分)福岡城跡(鴻臚館跡展示館or福岡城むかし探訪館9:00-16:30休年末年始)

18:40福岡空港(航空機)、20:20羽田空港


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トク

福岡城天守論争続きです(読売新聞の記事から思う)

またまたこの件の投稿ですいません。今度は読売新聞(5月9日)に、この件について取り上げられた記事がありましたので、またお伝えさせていただきます。

この記事の中に千田先生のコメントがあり、先生は「今の状況で天守を建てるのはハードルが高い。文化庁の許可を得るのも難しい。城の魅力は天守だけではない。資料が残る櫓を復元したり立派な石垣を生かしていくことが、市民が誇りに思える城になる近道だ。」と述べて下さいました。まさに福岡市民である私の今まで言ってきた事を代弁していただいたので・・・今ちょっと感動しています。

どうやら、天守を是が非でも建てようと福岡市長や市の行政を最も後押ししているのは、福岡商工会議所のようです。よって福岡城になぜ天守が必要なのか? その理由を9月を目途に福岡商工会議所が提言としてまとめるとの事です。その提言を基に福岡市長が文化庁へ陳情する形となり、つまりその提言がたたき台となって、いよいよ本格的な議論がスタートするという事になると思います。

いったいどんな提言が出てくるのか楽しみです。そもそもなぜこんな論争が始まったのか? だんだんと構図が見えてきました。この先どんな展開になっていくのか! 何だかおもしろい事になりそうな、そんな予感がしてきました。


詳しくは、以下にその記事がありますので、もしよければ読まれて下さい。
htpps://www.yomiuri.co.jp/local/kyushu/news/20240509-OYTNT50090/
 

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todo94

福岡城さくらまつりとPIKMIN BLOOM TOUR FUKUOKA 2024 (2024/03/30 訪問)

前日は、黒島にて佐世保鎮守府周遊ラリーを完遂し、特急みどりで博多へむかいました。そして博多港からフェリー太古の船中泊で奈留島へと渡りました。世界遺産の「奈留島の江上集落(江上天主堂とその周辺)」が目的です。レンタサイクルでササっと回って福江港経由で長崎大波止へ。長崎駅まで走って長崎新幹線に乗り、リレーかもめと福岡市営地下鉄で赤坂駅に到着した時刻は17:27。18時には終了してしまうPIKMIN BLOOM TOUR FUKUOKA 2024に30分ほどでしたが、参加してまいりました。折しも、福岡城ではさくらまつりが開催されていましたが、今年は桜の開花が遅く漸く咲きそろってきたという感じでした。天守台にはイルミネーションの天守が組みあがっていました。まだ点灯はしていませんでしたが。この後は、福岡空港に向かい株主優待の航空券で帰路へと着きました。

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概要

関ヶ原合戦の戦功で筑前に入国した黒田孝高・長政父子が築いた巨大城郭。丘陵の先端に築いた本丸を、東の二の丸・二の丸・南の二の丸、さらに三の丸が守りを固め、これらを囲む水堀は幅50m以上だったという。本丸と二の丸は高石垣の総石垣造で、三の丸は土塁造。現存する南の丸多聞櫓は国の重要文化財に指定されている。

城郭情報

城地種類 梯郭式平山城
築城年代 慶長6年(1601)
築城者 黒田長政
主要城主 黒田氏
文化財史跡区分 国重要文化財(南丸多聞櫓)、国史跡(福岡城跡)、県有形文化財(潮見櫓・大手門・祈念櫓)、市文化財(名島門)
近年の主な復元・整備 黒田長溥
天守の現況・形態 不明(天守台あり)
主な関連施設 二の丸北隅櫓、大手門、石碑、説明板
主な遺構 曲輪、櫓4棟、門3棟、石垣、天守台、横堀(水堀)
住所 福岡県福岡市中央区城内
問い合わせ先 福岡市教育委員会文化財部文化財整備課
問い合わせ先電話番号 092-711-4783