日本100名城

ふくおかじょう

福岡城

福岡県福岡市

別名 : 舞鶴城、石城
旧国名 : 筑前

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福岡城
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フ・トッティ

No.004 (2023/06/04 訪問)

前日、中洲に呼ばれたけど、思いっ切り酷い目に遭った。
あの店には、二度と行かない‼️ と、誓いながら、スタンプ捺しに行きました。

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かつじ

扇坂御門跡がリニューアル (2024/02/03 訪問)

以前は植え込みがあった扇坂御門跡ですが、名前の由来通り扇形の階段に整備されていました。
整備工事直後だけあって、綺麗な階段になっていました。

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トク

潮見櫓の復元工事始まる (2024/01/24 訪問)

福岡城で潮見櫓の復元工事(再移築工事)が始まりました。

下之橋御門に並ぶ現在の地に旧黒田邸から移築された櫓が、30年前までは潮見櫓とされていました(写真①②の櫓が潮見櫓とされていた)。しかし、黒田家の墓所である「崇福寺」にあった櫓が、もともとは三ノ丸北西角にあった潮見櫓が移築されたものだとの証拠(棟札と移築図面)が見つかり、それから後は現在の櫓は、伝潮見櫓と(伝)の字がつけられるようになりました。ならば結局この伝の櫓は、福岡城にあったとされる47の櫓の中のいったいどの櫓だったのか? それはまだ特定できていないそうです。

この福岡城の三ノ丸の北西角にあった潮見櫓は、遠く玄海灘や博多湾に現れる異国船などの監視や、また福浜(現ペイペイドーム東側)から黒門川を通り直接福岡城内へ物資を運び入れる船を監視していたようで(写真⑦)、高さ10mの二階建ての櫓だったそうです。梁や柱など再利用可能な部分は再利用され、土に藁を混ぜて土壁を作るなど当時の技法を採用して、実際に建っていたとされる三ノ丸の北西角にできるだけ忠実に崇福寺より再移築して復元されるとの事です(説明写真④⑤⑥)。

私は工事現場を訪れて来ました。しかし、素屋根と高い工事塀に覆われて近づく事ができず、中の工事の様子を見る事はできませんでした(写真③)。逆に言えば、完成したら一夜城のように突然現れるという事になるのかもしれません。それもまた別の意味で楽しみです。

福岡城から東へ3km程離れた所にある「崇福寺」へも行ってきました。入口にある山門(写真⑧)は、福岡城の本丸表御門が移築されたものだと伝えられています。この寺は中門(写真⑨)から中へは、普段は立ち入る事はできません。塀に隙間がちょっとだけある場所があったので、そこからこっそり黒田家の代々の墓所を覗いて写真を撮りました(写真⑩)。ここには「黒田官兵衛(如水)」と「黒田長政」が眠っています。一番右の茶色い墓が如水、右から二番目が長政の墓です。中に入れなかったので、どこに今まで櫓が建っていたのか? それはわかりませんでした。

完成は1年後(2025年春)だそうです。今から楽しみに待ちたいと思います😊。
 

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トク

幻の天守閣(LEDライトアップ)計画 (2024/01/24 訪問)

福岡市から、今年の「福岡城さくらまつり」の開始から5月末まで期間、大天守台の上に夜間限定で「幻の天守閣」を7色のLEDでライトアップして浮かび上がらせる、というイベントを行うとの発表がありました(福岡市提供写真③)。さくらまつりの開始時期は、気象庁より桜の開花予想が発表されてから決まるようです。


福岡城を訪れてきました(写真①②大天守台)。二ノ丸には、梅の花がすでに三分くらいまで咲いていました(写真④⑤)。今年は暖冬のせいでしょうか? 梅の開花が昨年より2週間程早いです。

昨年の福岡城の桜の満開は3月27日でした。昨年も桜が年々早くなってきたな~と感じてはいましたが、しかしこのまま行けば、今年はもっと早い時期に満開の桜が見られる事になるのでしょうか?(😲え~!)


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概要

関ヶ原合戦の戦功で筑前に入国した黒田孝高・長政父子が築いた巨大城郭。丘陵の先端に築いた本丸を、東の二の丸・二の丸・南の二の丸、さらに三の丸が守りを固め、これらを囲む水堀は幅50m以上だったという。本丸と二の丸は高石垣の総石垣造で、三の丸は土塁造。現存する南の丸多聞櫓は国の重要文化財に指定されている。

イベント情報

  • 2024年03月25日(月)~2024年05月31日(金)

    福岡城

    福岡城「幻の天守閣」ライトアップ

    天守台が残っているものの、実際に存在したかどうか定かではない福岡城天守を期間限定で蘇らせるイベントを開催。仮設工作物を天守台に設置し、7色に変化するLEDライトで天守の形を浮かび上がらせます。開催日時:福岡城さくらまつりの開始(2024年3月中旬)に合わせて点灯開始予定~2024年5月31日 入場料:無料

※ 内容は変更となる可能性があります、予めご了承くださいませ。

城郭情報

城地種類 梯郭式平山城
築城年代 慶長6年(1601)
築城者 黒田長政
主要城主 黒田氏
文化財史跡区分 国重要文化財(南丸多聞櫓)、国史跡(福岡城跡)、県有形文化財(潮見櫓・大手門・祈念櫓)、市文化財(名島門)
近年の主な復元・整備 黒田長溥
天守の現況・形態 不明(天守台あり)
主な関連施設 二の丸北隅櫓、大手門、石碑、説明板
主な遺構 曲輪、櫓4棟、門3棟、石垣、天守台、横堀(水堀)
住所 福岡県福岡市中央区城内
問い合わせ先 福岡市教育委員会文化財部文化財整備課
問い合わせ先電話番号 092-711-4783