東条城は承久3年(1221)足利尊氏の祖、足利義氏が築き、三男の足利吉継を入れました。
それ以降、東条吉良氏の居城となります。
このたび掲載した写真は約10年前のものになります。
私、城歴は10年になりますが最初の2年で百名城や今でいう続百名城は7割がた回ってしまいました。
そのあと、その他の名城や、無名な城などを回って今に至ります。
名だたる城は最初の2年でほぼ回ってしまっているのですが
いかんせん写真が古い!しかも比較的マイナーな城に至っては写真がイマイチな上に
記憶がほぼ残ってない。
というわけで比較的近場の城に至っては、もう一度訪問して写真を撮ってきています。
いろいろ新しい発見が会ってよいのですが、中にはちょっと残念なふうに変わってしまった
城もあったりします。
諸行無常と言いますか‥考えてみれば戦国の土の城の土塁や堀など
なんとか残っているだけでも奇跡のようなものなのかもしれません。
東条城もかつては櫓や楼門があって、なかなかよい雰囲気を出していたのですが‥。
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