諏訪原城築城450年記念イベントの一つで中馬出に仮設展望スタンドが架設され眺望の後、二の曲輪編に続き本曲輪編へ
二の曲輪北側より本曲輪内堀土橋を渡って、南北の内堀を観察、本曲輪の虎口跡は、広い土塁上に在る、本曲輪の周囲には土塁が廻り樹木が覆っていて薄暗く、蝉しぐれは一層激しい、草の刈られて順路を散策、東側の眺望は大井川・島田を眺められて素晴らしい、しかし富士山は夏のこの時期雲の隠れて見えない。
東崖下の内堀、土塁は夏草に覆われて確認しずらいが南東角からは草の茂りが少なく内堀、土塁を確認できる、内部は草に覆われている、相当以前は本曲輪中心の小高い所に天守台跡と小さな横看板が有ったがすでに無くなっている、天守台の跡は確認できなかったのかな? 土塁散策路を廻って西側の内堀底に在るカンカン井戸へ、樹木に覆われて薄暗いが蝉の声は激しい、より一層夏を感じる。
大手馬出編に続く。
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