岐阜城は稲葉山城の二つ名と合わせて、城好きで、その名を知らない者は
ほぼいないと思います。(できれば日本で、と言いたいが)
今回 岐阜城登城にあたって、めい想の小径のルートを使いました。
大手ではなく、いわば裏道で関ヶ原の合戦の前哨戦で福島正則が岐阜城の織田秀信を
攻めるときに使った道です。彼らは元々、織田信長の陪臣であったから岐阜城の
弱点はよくご存じだったわけですね。難攻不落とうたわれた岐阜城はわずか一日で落ちます。
戦力を分散していたのが裏目に出たわけですが、相手のメンツが悪すぎました。
岐阜城は天守台が城域の最高部にあり、明治42年までは原型をとどめていたのですが
天守閣復興のために改修され、入り口の両側に原型を残すのみになっています。
麓の居館跡を含め、岐阜城の石垣はチャートと呼ばれるプランクトンの殻が堆積してできた岩を使用しています。
ブラタモリでやっていたので、ご存じの方も多いと思います。
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