山中城は、通称城山と呼ばれる標高約195mの山上一帯に築かれている、東西約400m、南北約250mで三河地方最大級の山城です。堀切・土塁・曲輪などが良好に残っています。
築城年代は不明とのことですが、築城者は三河守護仁木氏の守護代であった、西郷氏により15世紀頃に築城されたと云われています。その後、西郷氏は松平宗家と対立し松平氏に城を明け渡したとされています。今川氏、松平氏と変遷し、徳川家康公関東移封後に廃城になったとされています。
駐車場は羽栗病院と隣接している3台程停めれる駐車場があります。(登リ口の舞木口まで徒歩5分位です)トイレはありません。城に登る前に東部市民センターに立ち寄り、山中城址案内図を貰うと見逃しがなく城跡を散策できます。
今回の投稿は、10年前の6月16日の画像と織り交ぜて投稿させていただきます。
+ 続きを読む










