(続き)
犬山橋から天守に向かう道中には丑寅櫓跡があり、笹に覆われていますが櫓台の石垣が遺っていました。丑寅櫓の南側、ホテルの駐車場には内田門脇の外堀が見られます。
城からまっすぐ南にのびる通りはかつての大手道で、少し行ったところの洋菓子店前の長屋門の脇に犬山城三之丸武術稽古場跡の石碑が立てられています。そのはす向かいにある城とまちミュージアムとからくりミュージアムは前回訪れているので今回はポチのみにとどめ、さらに行くと西側に大手門枡形跡発掘調査地が広がり、説明パネルが掲示されていました。
いろんなお店が建ち並ぶ城下町に行く前に、西側にそれて常満寺へ。常満寺には松の丸裏門が山門として移築されています。また、犬山成田山の西麓には瑞泉寺の山門として内田門が移築されています。移築門は他にもあるようですが、少々離れているのでまた今度。
大手道に戻ると趣のある街並みが続き、高札場があった本町には火の見櫓が復元され、石碑や説明板が立てられています。食べ歩きできるようなお店も多く、この日もたくさんの人で賑わっていました。五平餅のお店を出てふと振り返ると街並みの間に天守が! 城から歩いてきたので気付きませんでしたが、犬山駅からだと天守を仰ぎ見ながら城下町を散策できるんですね。これは人気になるわけだわ…。旧磯部家住宅や旧堀部家住宅など、公開されている町屋や武家屋敷も多く、街歩きとしても楽しめます。そして、どんでん館と犬山駅観光案内所でニッポン城めぐりのイベントを制覇し、犬山城下を後にしました。
今年の城めぐり一年の計に挙げていることもあり、城初めは国宝五城の犬山城にしてみましたが、川越しに見ても間近で見ても映える天守を、城下町からも眺められると知ったのは思わぬ収穫でした。次の機会には食べ歩きしながらゆっくり城下町を楽しみたいと思っています。
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