寺部城は文明年間に鈴木下野守重時によって築かれたとされています。弘治4年(1558)鈴木重辰が今川氏から離反し、織田信長に寝返ると今川方の松平元康(徳川家康)らによって攻撃されたとされています。元康はこれが初陣と伝わっています。
(この辺は大河では描かれなかったようです)寺部城は再び今川方に付きますが永禄9年(1566)織田方の重臣・佐久間信盛に攻められ落城し、寺部鈴木氏は織田と手を結んだ松平氏の臣下となったそうです。
慶長15年(1618)徳川家家老の渡辺守綱が1万4千石で入り陣屋を構え明治まで続いたとされています。城址西側の守綱神社の奥手の森には鈴木氏の時代の土塁が残っています。陣屋内にあった書院は挙母城跡である豊田市美術館の敷地内に移築されています。
寺部城‥愛知県豊田市寺部町
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