因島水軍城、甘崎城を経由して、村上海賊ミュージアムにも立ち寄りました。
新しくて、とってもきれいなミュージアム。
城関係の本や資料もたくさん置いてあり、ゆっくりと過ごすことができる場所です。
ミュージアムの屋上から、能島城を眺めることができました。能島城は村上三家のうち能島村上氏の居城です。
また、能島城は続百名城にも登録されています。
名城スタンプと御城印をあわせてゲットしました。
【今治市村上海賊ミュージアム】
開館時間:午前9:00〜午後5:00(入館は午後4:30まで)
休館日 :月曜日(休日の場合は翌平日)・年末年始(12/29〜1/3)
観覧料 :大人310円 高齢者250円 学生160円 高校生以下無料
駐車場 :無料
【村上三家】
村上海賊は、14世紀中期頃から瀬戸内海で活躍をした一族。密集する島々やその間を流れる激しい潮流から、古来より航海の難所と言われる芸予諸島の、因島・能島・来島に本拠地をおいた三家からなり、連携と離反を繰り返しつつも、互いに同族意識をもっていたとのこと。
宣教師ルイス・フロイスは、強大な力よって瀬戸内海航路を支配した村上海賊を「日本最大の海賊」と呼んだのだそう。
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