シラス台地での山城第2弾。
知覧城に続いて志布志城を攻城しました。
やはりシラス台地の山城は空堀内を歩くと両サイドの切り立った土壁に圧倒されてしまいます。
知覧城もそうでしたがここも元は今よりも7m程度は深かったとありました。
これはとてもじゃないですが壁を登ることは不可能でしょう。
ですがここは肝付氏や楡井氏、島津氏と奪い合いをしたのですよね。
はたしてどうやってこんなところを攻め落としたのでしょう?
内城の本丸に行ってみたところ、しっかりと虎口があり、周りを土塁で囲っていました。
木があって見えませんが志布志港が見えたのではないでしょうか?
急な階段を下りながらゆっくりと下山。
降りたら小学校横にあった若宮神社に感謝のお参り。
その後松尾城の方へ。
こちらは案内に整備されていないので気を付けてとのことだったのですが、意外と道は悪くない。
入り口付近は過去には民家が数件あったんですね。
登ると楡井氏の石碑があってあまり苦労することなく攻城終了。
なかなか満喫することができました。
時期的に虫は大丈夫かと思ってましたが、残暑のせいかやはりまだ耳障りな羽音が聞こえます。
それが以外は森林浴効果でしょうかマイナスイオンを浴びて清々しい気持ちになりました。
+ 続きを読む