続日本100名城

しぶしじょう

志布志城

鹿児島県志布志市


旧国名 : 日向

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志布志城
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虎の子

城への交通手段実践レポート (2024/04/27 訪問)

晴れていれば、駅構内の観光案内所で無料のレンタサイクルがあるので利用が便利です。まずスタンプのある埋蔵文化センターに寄り、志布志城のジオラマで登城イメージを作るのが良いかと。ジオラマは素晴らしい出来でした(鹿児島城跡にある黎明館にもより大きな志布志城のジオラマがあります)
城内の登城路の分岐箇所には案内板があるので、散策には助かりました。雨上がりなのでシラス台地の登城路はすべりやすいところがあるので気を付けてください。なお、大野久尾(おおのくび)へは、大空堀からの登城路が降った雨の重さで笹が垂れ下がって通行できず諦めました。
おまけ:城跡近くに店がある志布志バーガーはおいしかったです!


本日の行程は以下の通りです
※宮崎、鹿児島城廻二日目、志布志城と鹿児島城に登城
※志布志駅付近のホテルに前泊

志布志駅内観光案内所レンタサイクル(9:00-17:00、無料)
(1.1km徒歩14分)(続百名城スタンプ)志布志埋蔵文化財センター(9:00-16:30月休:押印可)
(1.8km徒歩36分)志布志城跡
11:56志布志駅前(路線バス)、13:47,13:50垂水港(フェリー)、14:25,14:30鴨池港(路線バス)、15:16市役所前
 (徒歩10分)鹿児島城 (百名城スタンプ)鹿児島県歴史資料センター黎明館(9:00-17:30月休)
18時半頃:市役所前(市電)、約12分で鹿児島中央駅
 泊:鹿児島中央駅付近

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くうくう

巨大迷路南九州型シラス台地の山城

詳細不明ながら築城は南北朝期以前と推定される。およそ400年で救仁院氏、楡井氏、畠山氏、新納氏、肝付氏、島津氏と城主は変遷。また志布志城は、内城、松尾城、高城、新城の総称。見学コースのある内城を歩いたが、南北600m東西300m、大きく分けて6つの曲輪があり広大でとりとめのない大城郭だった。南九州型の切岸の鋭い堀。そんな堀底を歩き薮に覆われた曲輪を眺める。本丸だけは木々や草が伐採されてた。迷わないための配慮か案内板(位置図)が多く設置されていた。

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しんちゃん

とんでもないスケールの日向の巨城 (2023/01/07 訪問)

志布志城は南北朝のころから使われ始めて拡張を続け、天正5年(1577)島津氏の
直轄となり家臣の鎌田 政近が地頭として入ったそうです。
鎌田氏は関ヶ原合戦後、徳川家家臣、本田正信との交渉で島津家存続の功績を
あげています。
現在、続日本百名城に登録されている志布志城は内城で、ほかにも新城、松尾城、高城が
ありますが、全部確認するのは困難でしょう。
新城は訪問しましたが、松尾城は社の背後の堀切の先に進めず断念。
登城しやすいよう整備が待たれるところです。
内城だけでもかなり広いですね。各郭が完全に分断されていて郭間が通路を兼ねた
堀切になっていますが、かなり見ごたえがあります。
登城道から矢倉場、本丸、中野久雄(二つある)、大野久雄と独特な名前の郭が続きます。
最も深い空堀の深さは17mあるそうですが、かつては最大24mあったとのこと
絶対登ることはできませんね。


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前ちゃん

春旅(1日目) (2023/03/12 訪問)

サクラの季節です。3連休が取れたので、鹿児島へ遠征。
鹿児島空港で、SUNQパスを購入し、志布志へ(9時40分発ー11時半頃着)。志布志駅内の観光案内でレンタルサイクルを借り、埋蔵センター(続100名城スタンプ)と志布志城(松尾城と内城のみ登城可能)へ。
探索後、志布志駅前から再び、鹿児島空港行(13時59分発)を経由し、空港バスで宿泊地の天文館へ

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城郭情報

城地種類 山城
築城年代 保安年間(1120〜1124)
築城者 救仁院氏
主要城主 救仁院氏、楡井氏、畠山氏、新納氏、肝属氏、鎌田氏
文化財史跡区分 国史跡(志布志城跡)
主な関連施設 碑、説明板
主な遺構 曲輪[内城・松尾城・高城・新城]、土塁、横堀(空堀)
住所 鹿児島県志布志市志布志町帖字松尾他
問い合わせ先 志布志市生涯学習課文化財管理室指定文化財係
問い合わせ先電話番号 099-472-1111