【五品嶽城】
<駐車場他>庄原市東城まちなか駐車場あり。開いてる時間が9:00~17:00 かもしれません。
<交通手段>車
<見所>曲輪・土塁・石垣跡・主郭櫓台石垣・堀切
<感想>現地説明板によると五品嶽城は五本竹城・世直城ともいわれた。築城年代は明らかではないが、宮氏が築城し、宮氏が大富山城を築いて西に移るまでの本拠としました。宮氏が毛利氏の命で出雲に転出したのち、1591年に石見国から佐波広忠が赴任します。毛利氏が関ヶ原合戦後萩に移封伴い佐波氏も移ります。毛利氏に変わって太守となった福島正則は三家老のひとり長尾一勝を城主に任命します。福島正則が改易後に五品嶽城も廃城となったようです。
登城口は駐車場の北側にある歩道橋から世直神社背後から登ります。遊歩道があるので主郭まで簡単に登れます。城跡は連郭式の山城で主郭主要部に多く石垣を使っています。曲輪に植えられている木の種類を曲輪名につけているのが多く、麓付近の杉の段という曲輪の下方に畝状竪堀群がありますが杉の段が藪化して奥まで入り込めませんでした。曲輪によって平坦な曲輪もあれば谷側を土塁を敷いている曲輪もあり見応えがあります。
主郭跡は内枡形虎口跡があり進入口に凹地が残っていて少し石列も残っています。最北側奥に長方形の櫓台が残されており、特に背面に良く石垣が残っています。主郭の石垣も櫓台石垣の下段と北西側斜面に良く残されています。主郭の背後に大堀切があり、その先に小さな2重堀切があります。さらにその先は採石場に出てしまいます。主郭の東側斜面にも畝状竪堀群があるようですが、ここも見落としてしまいました。主郭の下の2郭・4郭に多く転落石が集められていて、かなりの石垣造りの城だったのではないかと思います。かなり見応えある城跡でした。
<満足度>◆◆◆
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