1346年、大掾 詮国さんが築城した「府中城」。
三の丸に小学校。正門横が写真③の土塁です。残った土塁も立派ですが、その土塁に根をはる大木も立派でした。
ぐるっと裏手に回りフェンスの向こうにも、高低差があり、見ようによっては空堀にも感じられます。
現存している陣屋門を見学しようと思い、駐車場を探していると、工事現場の塀の向こうに屋根だけ見えました。路駐してパチリッ。
市民会館が解体中で、陣屋門も まるっと囲われてました。陣屋門は残ります。陣屋門も大切にされているようで、解体されずに、お引っ越しを繰り返してました。市民愛が感じられます。
「府中城」を後に土橋通りを通ります。
「府中城」の回りはお城跡に道ができているようで、見通しが悪く、ゆっくり走行。土橋通りはまっすぐです。
少し走り、信号待ちをしてたら視線が、、。
写真⑤の獅子頭が交差点を監視中です。
近くの、常陸國總社宮の大祭で大きな獅子舞が見られるのだそうです。
大木と、大きな獅子頭が見守る「府中城」攻めでした。
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