かきざきじょう

蠣崎城

青森県むつ市

別名 : 蛎崎城、錦帯城
旧国名 : 陸奥

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五百羅漢
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todo94

北海道&東日本パスで下北半島の観光 (2025/08/18 訪問)

中市館攻略を終えて、8月17日の15時前に無事レンタカーを返却して、快速しもきたで下北駅を目指します。この日の午後、下北半島の付け根の部分に線状降水帯がかかり、大湊線内で運転見合わせが発生。70分を超える遅延が生じましたが、無事、ホテルにチェックインすることができました。そして18日はレンタカーにて仏ヶ浦を目指します。ツアーに申し込むなど、仏ヶ浦にこだわっていたのは、阿部龍太郎の「十三の海鳴り」に仏ヶ浦が登場していたからなのです。昨年11月に蠣崎城を攻略した際に出来たら足を伸ばしたいと思っていましたが、全くもって無謀な心づもりでありました。今回は、佐井港から仏ヶ浦遊覧船を利用しました。年季の入った遊覧船で料金は3000円。佐井港の最寄りの城は田名部城だと思いますが、仏ヶ浦に最も近い城びと登録城は蠣崎城になりそうです。仏ヶ浦では浸食されやすい凝灰岩の造形の綾を思う存分堪能することができました。むつ市を起点にしてのレンタカーですので、下北半島内をまだまだ巡ることができます。本州最北端の大間崎(まぐろ丼は行列を前にあえなく断念)、新島襄寄港の地碑、尻屋崎灯台と存分に、前日の大雨が嘘のように快晴に恵まれた下北半島を味わい尽くすことができました。レンタカーを返却した後、大湊駅まで歩いて向かう途中では、斗南藩士上陸の地碑もチェックすることができました。

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todo94

特別設定 えきねっと限定 大人の休日パス スペシャルで青森の城めぐり⑦ (2024/11/17 訪問)

野辺地城からの転戦です。陸奥湾を反時計回りに下北半島の奥地へと進んでいきます。あわよくば仏ヶ浦にも脚を伸ばそうと企んでいましたが、まったく時間が足りませんでした。下北半島の奥深さに脱帽です。西郭だという廃校の西隣に錦帯城公園入口と案内地図、石碑があります。主郭には蠣崎蔵人供養塔が建っていました。

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小城小次郎

交錯する二人の「武田」 (2023/05/05 訪問)

南部一族武田信義を祖とする蠣崎氏5代目の蠣崎蔵人は蝦夷に流れた。若狭出身とされる武田信広はこの地を経由して蝦夷に流れて現地で蠣崎季繁の養子となり松前氏の祖となった。蠣崎蔵人と武田信広は同一人物かはたまた別人か。

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能登守利信

呟き (2023/07/18 訪問)

大湊駅からバスに乗車、合野バス停にて下車。麓の登城口旧蠣崎小学校が西郭で、その横を登城します。主郭までは遺構は特にありませんが、主郭に城址碑や土塁が見受けられます。

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城郭情報

分類・構造 丘城
築城主 武田信義
築城年 建武元年(1334)
主な城主 武田氏(南部氏家臣)
遺構 曲輪
再建造物 石碑、説明板
住所 青森県むつ市川内町蛎崎合野74-1(錦帯城公園)
問い合わせ先 むつ市教育委員会生涯学習課
問い合わせ先電話番号 0175-22-1111