「道寸祭り」に合わせて午前10時~正午の2時間限定で実施された東京大学臨海実験所内の城址一般公開に行ってきました。
先に海岸に向かい、途中、外からロープ越しに堀跡を確認。道寸祭りの会場で「鎌倉殿」のパンフレットなどを大量にいただきました。
その後一般公開会場に向かうと既に長蛇の列。主催者の予想も超えていたようです。石神井城(東京都)の一般公開のように城址を自由に見られるのかと思っていたのですがそうではなくて、10人ずつのグループで10分程度、解説付きの見学でした。外から見た空堀を内側から見せていただき、立ち入り禁止の理由やそのメリット、今後の展望などのお話を伺いました。そのほかの遺構についてはギリギリのラインから覗き込むにとどまりましたが研究会の方のお話を実際に聞きつつ質問させていただく機会を得られ、貴重な体験となりました。秘蔵の肖像画も見せていただけました。
その後、マリンパーク駐車場奥の城址碑、三浦義意公、道寸公の供養墓に行き、天然の要害感のある海岸におりてみました。
日差しの強い日ではありましたが、久々の青い海に青い空、気持ちよかったです。
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