いやいや、イオさんがまったり投稿できるように先に五つの砦をピュピュッと投稿しちゃいます。
長篠周辺は歴史を体験するには良い場所ですね。熊もほぼいないし・・でも「城びと」の城が二つしか無い。医王寺周辺なんか探せばいろいろ出てきそうなんだけどね。
姥ヶ懐砦は鳶ヶ巣砦に行く途中の道沿いにあります。今回は砦の写真は外観のみで背後(東側)の丘陵を攻めてみようと思います。位置や形状から、ここも砦を構成する一部ではなかったかと考えてます。
姥ヶ懐砦は鳶ヶ巣砦を守る役割も有り、中腹に据えられていたため敵の襲撃を察知するのが遅れたとされています。本多広孝の襲撃を受けますが守将の三枝昌貞(二十四将の一人)はじめ守備隊は良く奮戦し敵を防いだとのこと。やがて君ヶ伏床砦を落とした松平清宗らが攻め手に加わり落城し、昌貞らは討死しました。
付近には三枝兄弟の墓が有り、昌貞と共に討死した弟の守義の名も墓碑名にきざまれています。墓碑に刻まれている守友は昌貞のことを指しています。他にも弟の守光も討死しているようです。
三枝兄弟の墓は今回は訪問していません。以前訪問しているはずですが、入る場所を忘れてしまいました・・けっこう長篠周辺も開発が進んでいます。
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