日帰り甲州路城探訪の3城目新府城を終えて七里岩ラインを約1km程北上すると4城目の能見城に着きます。
車は城びと会員の皆さんの情報で穴山駅の上り線側に穴山さくら公園が在り専用無料駐車場(35°45'01"N 138°24'54"E H=530m)を利用しました。
穴山駅東駅頭には「中世の豪族穴山氏紹介」案内板、「穴山氏史蹟略図」「穴山町周辺の観光マップ」などの案内板が設置されています。
穴山駅から徒歩で少し七里岩ラインを南側に戻り山側に舗装路を登ると逆方向に登る砂利道が有り登って行くと道なりに頂上に着きます、砂利道は轍が付き中央は草がぼうぼう、登る途中に曲輪が樹林間、竹林間に覗き見れます、本丸頂上には給水関連施設と「能見城址」看板、守屋一族の碑と祠、少し下がった南側に草に覆われた長靖寺が見えます、入口は草が茂り最近人の出入りは無い模様。
頂上本丸跡北側下には樹林に覆われていますが曲輪の様な平地確認、後は下城しましたが遺構は良く分かりません、帰って投稿するときにグーグルマップを再見し、北側に能見城防塁跡、西側山麓に能見長塁西枡形虎口跡の史跡マークが有り、新府城の七里岩防衛ライン上に在る能見城の出城の位置付けが裏付けられるようです?
穴山と言うと穴山梅雪を思い出しますが?近くに穴山氏居館跡が在りますが寄っていません。
次は5城目先達城、甲州ではありませんが信州との国境の城、近いので寄ってみます。
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