二本松駅から大手門跡の坂を登り二本松城へ。
二本松の町自体が堀と土塁のような構造になっており驚愕しました。
駅のある南側を堀とすると、城との間にある丘陵がまるで巨大な土塁(大手門跡から比高40m!)です。
西と北は山に守られており、大きな軍勢が攻め込めるのは東側しかありません。
本丸からは360度を見渡すことができ、搦手の北西に見事な土塁と空堀も残っていました。
帰りは搦手から城主丹羽氏の菩提寺の大隣寺で、丹羽光重公以下歴代藩主と二本松少年隊、会津・仙台藩士の墓をお参り。
改修した丹羽さんも凄いけど、ここに築城した二本松さんも凄い。
戊辰戦争では寡兵の為、落城したけど、5千も兵があれば、どれだけ耐えたのだろうかと。
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