公園があり、その近くの民家の隙間に石垣が残っています。
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2024/05/08 00:42
2023/11/26 13:53
2023/06/01 23:06
2022/12/28 13:34
石積みの一部が確認できる (2022/12/27 訪問)
神奈川台場は勝海舟の設計で伊予松山藩が築造担当し、約1年で万延元年(1860)に完成する。海に突き出た主要部を上にし、右下辺りが神奈川台場跡で石柱が建ち、住宅の裏に石積みの一部が確認出来る。
主要部をつなぐ東西2本の道(取渡り道)、その西取渡り道途中に神奈川台場公園がある。遺構は地下に埋まっているらしく地表にはない。埋め戻した石積みの上に位置が分かるように、石列があったらしいが思い出せない。
主要部の遺構は星野町公園で観ることが出来る。公園手前のアーチ状マンションの端に、建設時に出てきた石積みの一部が保存公開されている。公園は台場内ではなく海側になり、主要部は公園のフェンスより北一帯で、現在は大方JR貨物の敷地になっている。公園西の中央卸売市場内にも石積みが見られる。
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分類・構造 | 台場 |
---|---|
天守構造 | なし |
築城主 | 伊予松山藩 |
築城年 | 万延元年(1860) |
主な城主 | 伊予松山藩、古河藩 |
遺構 | 石垣 |
再建造物 | 石碑、説明板 |
住所 | 神奈川県横浜市神奈川区神奈川1-17-3 |